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レンガ通り（レンガどおり）は、福島県福島市にある市道の福島市道本町・上町線の俗称名のひとつである。当道路の全区間が奥州街道（旧国道4号）の一部であることから、道路愛称名を『奥州街道（レンガ通り）』と並べて表記されることもある。 == 概要 == 1車線の西から東に向かう一方通行で、車道にはバンプがあり、車速を抑制している。歩道が広く取られ、ベンチやブロンズ像などが整備されたコミュニティ道路である。 現在は「福島の兜町（ウォール街）」とも言われ、金融機関、証券会社、生命保険会社などが軒を連ねている。福島県庁にも近いことから官報を扱う書店も沿線にある。 道路起点の奥州街道（南北軸）及びパセオ470との交差点（栄町交差点東隣り）は「本町四つ角」と言われ、明治に入ってから本町は福島の経済の中枢とされており「本町を制するものは福島を制する」とまで言われた。 道路終点の福島市道杉妻町・御山町線（県庁通り）との交差部には福島の道の起点にあたる「福島市道路元標」が所在する。県庁通りの一部区間もレンガ通りと同様、奥州街道に該当する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「レンガ通り」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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