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カキドオシ(垣通し)とは、シソ科の植物の1種。学名は''Glechoma hederacea'' subsp. ''grandis''(シノニムは''G. grandis''、''G. hederacea'' var.'' grandis'') 。 == 特徴 == 日本全土の道端などに自生する多年草。茎は長く横に這い、所々から根を下ろす。横枝は時に多少立ち上がることもある。葉は長い柄があり、睡蓮の葉のような円形から狭い扇形を切り取った形。対生し、柔らかく、しわがあって毛が生えている。葉は揉むと強い香りがある。 開花期は春(4 - 5月)。花は葉腋から出て、薄い紫 - 紅紫で斑点がある。 隣接地から垣根を通して進入してくることがカキドオシの名前の由来となっている〔 p.63〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「カキドオシ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Glechoma hederacea 」があります。 スポンサード リンク
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