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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
レンドール・ムンロー(Rendall Munroe、男性、1980年6月1日 - )は、イギリスのプロボクサー。レスター出身。元BBBofC英国フェザー級王者。元BBBofCイングランドスーパーバンタム級王者。元EBU欧州スーパーバンタム級王者。元WBAインターナショナルスーパーバンタム級王者。リッキー・ハットンのハットンプロモーションズ所属。副業で清掃員をやっている。 ==来歴== 2003年9月20日、プロデビュー。3回TKO勝ち。 2006年4月29日、BBBofC英国フェザー級王者アンディー・モリスと対戦するも、12回判定(2者が113-116、112-117)負けを喫し初黒星で王座獲得に失敗した。 フェザー級からスーパーバンタム級に階級を落とし、2試合行う。 2007年10月12日、マーク・カッラガンとBBBofCイングランドスーパーバンタム級王座決定戦を行い、6回終了TKO勝ちを収め王座を獲得した。 2008年3月7日、ノッティンガムにて、後のIBF世界スーパーバンタム級王者でEBU欧州スーパーバンタム級王者キコ・マルチネス(スペイン)と対戦し、2-0の僅差判定(2者が115-113、114-114)勝ちを収め、王座を獲得した。 2008年5月2日、サレム・ボティスタ(フランス)と対戦し、7回終了TKO勝ちを収め初防衛戦に成功した。 2008年9月5日、アーセン・マーティロシアン(アルメニア)と対戦し、12回判定勝ちで2度目の防衛に成功した。 2009年2月27日、ヨークシャー州バーンズリーにあるバーンズリー・メトロドームでキコ・マルチネスと再戦し、3-0(116-113、116-112、118-110)の判定勝ちを収め約1年ぶりの再戦を制し、4度目の防衛に成功した。 2009年5月2日、イサック・ネッティとコモンウェルスイギリス連邦スーパーバンタム級王座決定戦を行い、3-0(120-109、2者が119-110)の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。 2009年11月20日、長谷川穂積と対戦経験を持つシモーネ・マルドロット(イタリア)と対戦し、12回判定(116-112、116-112・115-113)勝ち。WBC世界スーパーバンタム級王者西岡利晃への挑戦権を獲得した。 2010年4月23日、ビクトル・テラサス(メキシコ)とWBC世界スーパーバンタム級挑戦者決定戦を行い、9回TKO勝ちを収め西岡への挑戦権を守り抜いた。 2010年10月24日、両国国技館で、WBC世界スーパーバンタム級王者西岡利晃と対戦。アウェーにも関わらず、イギリスからファンも駆けつけ声援に押されて攻撃に行くも、連打に捕まりあわやストップ負け寸前にまで何度も追い詰められる、しかしダウンを拒みタフさを見せて奮闘したが、12回大差判定(3者ともに119-109)負けを喫し王座獲得ならなかった〔西岡文句なしのV5 最強の刺客に圧勝 WBC世界S・バンタム級戦 ボクシングニュース「Box-on!」 2010年10月24日〕。 2011年4月16日、アンドレイ・イサッフ(ベラルーシ)とWBAインターナショナルスーパーバンタム級王座決定戦を行い、12回判定(116-112、115-114、117-112)勝ちを収め、王座を獲得した。 2011年9月24日、宮城竜太とノンタイトル10回戦を行い、3-0の判定勝ち。 試合後リッキー・ハットン率いるハットン・プロモーションズと契約した。 2012年6月16日、マンチェスター・ベロドロームにて、同級2位の強打者スコット・クィッグとWBA世界スーパーバンタム級暫定王座決定戦を行い、念願のベルト獲得を目指すが、3回に自身が負傷し、引き分けで獲得ならず〔この試合は、ギレルモ・リゴンドウがリコ・ラモスとの王座統一戦に勝利し正規王者となったことに伴い空位となったWBA世界スーパーバンタム級1位の決定戦として行われた。〕。 2012年11月24日、マンチェスター・アリーナで前回負傷引き分けで勝負が着かなかったスコット・クィッグとダイレクトリマッチ、6回2分37秒のTKO負けで王座獲得はならなかった〔 ボクシングニュース「Box-on!」 2012年11月27日〕。 2012年12月、現役引退を発表したが後日引退を撤回した。 2013年5月12日、レスターにあるクラブ・リパブリックにて、ラスロ・フェケテとノンタイトル6回戦を行い、初回1分41秒TKO勝ちを収めた。 2013年9月28日、ヨークシャー州ドンカスターにあるドンカスター・ドームにて、アンディ・タウネンドとスーパーフェザー級で対戦し10回判定勝ち。 2014年2月1日、BBBofC英国フェザー級王者リー・セルビーとEBU欧州フェザー級王座決定戦を行い、6回1分31秒TKO負けを喫しBBBofC英国王座の獲得に失敗、EBU王座の獲得にも失敗した。 2014年3月29日、ヨセフ・アリ・ハミビと対戦し、4回判定勝ちを収め再起を果たした。 2014年4月19日、ジョシュ・ウォリントンの持つコモンウェルスイギリス連邦フェザー級王座に挑戦するがムンローの7回終了時棄権により王座獲得に失敗、試合後に2度目となる引退宣言をした。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「レンドール・ムンロー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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