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レンプクソウ科[れんぷくそうか]
レンプクソウ科(—か、Adoxaceae)は双子葉植物綱マツムシソウ目の植物の科で、クロンキスト体系以前には小さい多年草であるレンプクソウ ''Adoxa moschatellina'' 一種のみからなっていた。しかしAPG植物分類体系ではガマズミ属 ''Viburnum''とニワトコ属 ''Sambucus'' (これまでスイカズラ科とされていた、ほとんどが木本)も含み、3属、150ないし200種を擁する。 レンプクソウは日本を含むユーラシアの温帯から寒帯にかけて分布する。春先に花弁が4列したものが中央に1輪花弁が5裂したものがその周囲に4輪固まって咲くため、日本では連福草(れんぷくそう)というおめでたい名前が付けられているが、ラテン語のAdoxaは「何の取り柄もない」という素っ気ない意味である。 == 脚注 == 〔
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「レンプクソウ科」の詳細全文を読む
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