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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
「レールチェイス」 (RAIL CHASE) はセガ(後のセガ・インタラクティブ)より1991年発売のアーケード版ガンシューティングゲーム。 ==概要== プレイヤーはトロッコに乗って敵から逃走し、追いかけて来る敵やフェンス等の障害物を銃で退けながら、最終的にはプレイヤーに追いついた敵を撃破する。 ステージ内にはいくつかの分岐点が用意されており、左右の矢印ポイントがある地点でどちらかを撃って選択する。ガンシューティングゲームにおけるこの分岐は当時としては画期的であり、この仕様が生み出す「プレイ毎に複数の展開が楽しめる」という変化に富んだゲーム性はリピーター確保にも効果的であった。この『ルート分岐』システムは本作を特徴付け続編の「レールチェイス2」が継承、そして他のガンシューティングゲームにも取り入れられていくことになる(「ザ・ハウス・オブ・ザ・デッドシリーズ」など)。 画面上には銃の照準が表示され(1P側が青、2P側が赤)、照準の操作は筐体備え付けのアナログスティックで行う。弾数は無制限でスティックに付いているトリガーを引くことで銃を撃つことができる(引いたままで連射可能)。 本作は他のゲームで言うプレイヤーのライフは設定されていない。代わりにプレイヤーの乗るトロッコに耐久力が設定されており、その耐久力は画面上のプレイヤーと敵キャラクターとの距離で表わされている。ライフ回復アイテムを取得すると敵は速度が減少して若干プレイヤーとの距離が離れ、ダメージを受けると敵が近付いてくるシステムが用いられている。 また、受けたダメージが多くなるとトロッコが段々とボロボロになってくる他、「CAUTION!」の文字が点滅表示されるようになっている。 画面上に表示されているプレイヤーのライフが0になる(敵に追いつかれる)とトロッコが破損されたことになり、ゲームオーバー。 1994年に続編として「レールチェイス2」が出ている。 2人プレイを前提として作られている難易度で、1,2Pそれぞれ照準を動かせる範囲が限られている(つまり1人だけだと絶対に撃ち落とせない、即ち回避不能な攻撃が理論上発生する)為に、1人でのノーコンティニュークリア(1コインクリア)は理論上不可能である〔セガ・アーケード・ヒストリー (ファミ通Books)の紹介ページより。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「レールチェイス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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