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レー(チベット語:གླེ་;、ワイリー方式:Gle、英:Leh)は、インド北部ラダック地方(ジャンムー・カシミール州)最大の中心都市。ラダック自治山間開発会議の議会がある旧王都である。 == 概要 == チベット文化圏に属し、大部分がチベット系民族である。そのため、「インドのチベット」とも呼ばれる場合がる。 標高は約3650m。交通は不便で通常デリーから空路1時間でレー空港に降り立つことになる。タクランラ峠(タグランラ峠、またはトンブラ峠とも。標高5360m)越えの陸路(約22時間)は夏季しか通じない。 一説にラサにあるポタラ宮の建設の際に、モデルになったといわれているレーパレスがある。現在旧王族はレーパレスには住んでおらず、レーの南側にある町に住んでいる。近年観光のためレーパレスがライトアップされ、修復も進められている。今のところ内部は廃墟だが、有料で内部を拝観できる。レーの町を見渡せるテラスまではぐらぐらしたはしごを登りながら行くことが出来る。入口には木造の立派な門があり、彫刻も細かく施されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「レー (インドの都市)」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Leh 」があります。 スポンサード リンク
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