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ロイコアントシアニジンレダクターゼ(leucoanthocyanidin reductase)は、フラボノイド生合成酵素の一つで、次の化学反応を触媒する酸化還元酵素である。 :(2''R'',3''S'')-カテキン + NADP+ + H2O 2,3-''trans''-3,4-''cis''-ロイコアントシアニジン + NADPH + H+ この酵素の基質は(2''R'',3''S'')-カテキン、NADP+とH2Oで、生成物は2,3-''trans''-3,4-''cis''-ロイコアントシアニジン、NADPHとH+である。 この酵素は酸化還元酵素に属し、NAD+またはNADP+を受容体としてCH基またはCH2基に特異的に作用する。組織名は、(2''R'',3''S'')-catechin:NADP+ 4-oxidoreductaseで、別名にleucocyanidin reductaseがある。 この酵素は''Hedysarum sulphurescens''と''Vitis vinifera''(ブドウ)で見られる。 == 出典 == 〔 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ロイコアントシアニジンレダクターゼ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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