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ロイ・Z(Roy Z、1963年6月30日 - )は、アメリカ合衆国のギタリスト、音楽プロデューサー。主にヘヴィメタルの分野で活動。ブルース・ディッキンソンとの仕事で知名度を高めた後、1996年、自分のバンドであるトライブ・オブ・ジプシーズを率いてデビュー。 == 来歴 == カリフォルニア州ロサンゼルス出身。ロイはメキシコ系アメリカ人で、出生名はRoy Ramirezだったが、後にRoy Zerimarと改名。この名前を短縮したロイ・Zという芸名で知られていくこととなる。 地元ロサンゼルスやコネチカット州での音楽活動を経て、1990年代初頭に故郷ロサンゼルスで、ヘヴィメタルとラテン音楽を融合した音楽性のバンド、トライブ・オブ・ジプシーズを結成。同バンドは、当時アイアン・メイデンを脱退していたブルース・ディッキンソンのアルバム『ボールズ・トゥ・ピカソ』(1994年)に参加し、ロイは作曲家としても、収録曲の大部分をブルースと共作した。その後、トライブ・オブ・ジプシーズはマーキュリー・レコードからメジャー・デビューを果たす予定だったが、その話は立ち消えとなり〔『トライブ・オブ・ジプシーズ』日本盤CD(VICP-5773)ライナーノーツ(伊藤政則、1996年8月11日)〕、日本のビクターエンタテインメントとの契約を得て、1996年9月にデビュー・アルバム発表。1997年には、再びブルースのアルバム『アクシデント・オブ・バース』に、エイドリアン・スミスとのツイン・リード・ギターという形で参加し、同作ではプロデュースも担当。 トライブ・オブ・ジプシーズは2000年に活動を一度停止するが、ロイはその後も様々なミュージシャンと仕事を行う。2000年以降は、1980年代からの友人であったロブ・ロックのバンドに参加。2003年には、ロサンゼルスを訪れた世良公則のレコーディングに参加。また、プロデューサーとしてもハルフォード、ハロウィン、ジューダス・プリースト等、多くの著名なアーティストの作品に関わった。2008年には、かつてロブ・ロックと活動していたユニットであるドライヴァーとしての活動を再開させ、『Sons of Thunder』発表。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ロイ・Z」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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