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ロイ・キャンベル(''Roy Campbell'')は、コナミ(現、コナミデジタルエンタテインメント)のアクションゲーム、メタルギアシリーズに登場する架空の人物。モデルは『ランボー』シリーズでリチャード・クレンナが演じたサミュエル・トラウトマン大佐。 元アメリカ陸軍軍人。旧FOXHOUND司令官。 声優は青野武(『メタルギアソリッド』1~4および『大乱闘スマッシュブラザーズX』)、古川登志夫(『ポータブル・オプス』)。英語版の声優はPaul Eiding、David Agranov(『ポータブル・オプス』)、Michael McColl(『猿蛇合戦』)。 == 人物 == 身長185cm、体重77kg。アメリカ海兵隊、グリーンベレー(米陸軍特殊部隊)、デルタフォース(米陸軍特殊部隊D作戦分遣隊)を経てFOXHOUNDに入隊、実戦から裏付けられた作戦立案能力を買われ副司令官となる。アウターヘブン蜂起後、当時のFOXHOUND司令官ビッグ・ボスが失踪し、司令官へと昇格。暗号制を廃止し、単なる単独潜入のエキスパート部隊を、衛星などを活用したハイテク特殊部隊に育て上げる。ビッグ・ボスの直感的かつ野生的な戦略とは打って変わり、綿密で慎重な作戦計画を練り、「OPERATION INTRUDE F014」の作戦司令官を務めた。ビッグ・ボス時代のFOXHOUNDを知る数少ない指揮官である。 また、若い頃のビッグ・ボスに関わってきた人物が何らかの要因で次々と死んでいく中でただ一人、最後まで明確に生き残った描写がある人物でもある。 FOXHOUND時代は「チキン・フォックス」のコードネームを持っていた。この「フォックス」は、最高位の隊員に与えられるコードネーム(グレイ・フォックスなど)であり、彼が参謀だけでなく実戦でも有能な軍人だったことを証明している〔『メタルギアソリッド ポータブル・オプス+』ではキャンベルを操作できるが、そのときの能力スキルにC以下はなく、全てB以上であるなど、実際に弱くはない。〕。また、若い時は無類の女好きであったようで、女性を口説くために心理学を学んでいた(『ポータブル・オプス』) 。 ザンジバーランド騒乱後に退役したが、シャドー・モセス島事件の発生により現場へ復帰。かつての部下であり友人でもあるソリッド・スネークを呼び戻し、作戦遂行を依頼する。事件の後は軍とは無縁の生活を送っている(なお、シリーズを通してソリッド・スネークに「大佐」と呼ばれているが、実際に大佐だったのは『メタルギア2』時点のみである)。 DIA(国防情報局)局員のマットという弟がいたが、妻とともに湾岸戦争で戦死したため〔『サブスタンス』の「SNAKE TALES」では、エルデラでの親米独裁政権下で進められていた極秘作戦で死亡したことになっている。〕、その娘で姪のメリル・シルバーバーグを育てた。しかし、実際はマットの妻との不倫関係のすえに誕生したキャンベルの娘にあたり、それを知っていたマットはキャンベルのことを避け始めていたという。 なお、ゲーム『サルゲッチュ3』に収録されているミニゲーム「メサルギアソリッド」にて『サルゲッチュ』のハカセとハイスクール時代の友人であると設定されている。また冒頭の通信では、実は彼らがスネークの育ての親の一人だったことが示唆されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ロイ・キャンベル」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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