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『ログ・ホライズン』(''LOG HORIZON'')は、橙乃ままれの2番目に書籍化されたSF、ファンタジー小説作品。舞台となるのは、MMORPGのルールが現実化している剣と魔法の世界。物語は(作中の現実世界で)人気のMMORPG『エルダー・テイル』の有名プレイヤー城鐘恵が、自身のプレイヤーキャラクターである冒険者シロエの姿で、エルダー・テイルに登場する冒険者の街アキバにいることに気づくところから始まる。同じように、全世界数十万人、日本人だけでおよそ3万人のプレイヤーが冒険者となるが、ゲームで手に入れた強大な力は、法のない世界で混乱と無秩序をまねく。この世界がゲームの設定に酷似していても異世界であり、自分達がよそ者であることを理解したシロエは、秩序の回復や、大地人と呼ばれるこの世界の住民との共存、地球世界への帰還の方法を模索していく。 初出は小説投稿サイト「小説家になろう」(2010年4月 - 連載継続中)。ゲームデザイナーの桝田省治の紹介、監修により〔 〕、書籍版がエンターブレインより、2011年3月からシリーズ刊行された。書籍版のイラストはハラカズヒロ、モンスターデザインは橋本モチチが担当している。2014年10月時点での発行部数はシリーズ累計100万部〔 〕。また、テレビアニメ化され、2013年から2015年までNHK Eテレで放送された。 == 来歴 == 『ログ・ホライズン』は2010年4月、小説投稿サイト「小説家になろう」に最初の章が投稿され、連載が始まった。紙の書籍を書く練習として三幕構成をとり、9章で1冊分となるように執筆された〔 〕〔 〕。連載開始後、ゲームデザイナーの桝田省治がweb上に掲載されていた橙乃ままれの前作『まおゆう魔王勇者』に関心を持った。桝田は『まおゆう魔王勇者』、『ログ・ホライズン』の商業出版を企画し、関連作品の監修を引き受けた〔 〕。2011年4月から、ハラカズヒロが挿絵を描いた書籍版がエンターブレインよりシリーズ刊行された。エンターブレインは「小説家になろう」での掲載中止を求めず、編集・校正前の原稿が無料で読める状態のままにされた〔 〕。(一覧→原作小説) 橙乃ままれは、ファンによる二次創作を許可しており〔 〕、二次創作作品の設定、キャラクターを作中に引用することもある。また、「小説家になろう」に掲載されていた二次創作作品の一作が書籍化された〔 書籍化のご報告 2015年 08月22日 (土) 11:26 山本ヤマネさんのマイページ 小説家になろう 2015年8月26日閲覧。 〕。(→外伝小説) 二次創作者からの要望もあり、設定の詳細がまとめられ、テーブルトークRPG『ログ・ホライズンTRPG』が発表された〔 〕。(→テーブルトークRPG) ハラカズヒロにより漫画化された。他に、3本のスピンオフ漫画シリーズが制作された。(→漫画) アニメ化され、NHK Eテレで、2013年10月から第1シリーズ25話、2014年10月から第2シリーズ25話が放送された。(→テレビアニメ) また、ソーシャルゲーム化され、2015年3月19日より、『ログ・ホライズン 新たなる冒険の大地』というタイトルでGREEで配信されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ログ・ホライズン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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