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ロサ・ディエス
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ロサ・ディエス
ロサ・ディエス・ゴンサーレス(, 1952年5月27日 - )は、スペイン・ビスカヤ県出身の政治家。2008年からスペイン国会下院議員を務めている。2007年から2015年まで連合・進歩・民主主義(UPyD)の党首を務めた。 == 経歴 ==
=== 社会労働党(PSOE) === 1952年にビスカヤ県に生まれた。父親は社会主義思想を持つ製鋼労働者であり、フランシスコ・フランコ独裁政権下で投獄されて死刑を宣告されたが、後に減刑された。ロサの兄のイグナシオ・ディエスも政治家であり、ラ・リオハ州議会議員を務めた。ロサ・ディエスは故郷グエニェスのソドゥペにある高校に通い、高校卒業後に働きはじめた。 1977年に社会労働党(PSOE)の一員となり、1987年から1991年まで出身地のグエニェス議会議員を務めた。1987年から1999年まではバスク州議会議員も務め、1991年から1998年にはバスク州政府商業・観光大臣を担った。1999年から2007年までは社会労働党選出の欧州議会議員を務め、社会労働党は欧州議会で欧州社会党に属した。1999年選挙では選挙名簿筆頭、2004年選挙では選挙名簿第2位となっている。バスク祖国と自由(ETA)などに関する意見の相違から、2007年に社会労働党を離党した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ロサ・ディエス」の詳細全文を読む
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