翻訳と辞書
Words near each other
・ ロジェ・レーナルト
・ ロジェ・ワルコビャック
・ ロジェ・ワルコヴィアック
・ ロジェ・ワーグナー
・ ロジェ・ヴァディム
・ ロジェーリオ・コレア・デ・オリベイラ
・ ロジェーリオ・セーニ
・ ロジェール
・ ロジェール・ガルシア
・ ロジェール・ゲレイロ
ロジェー・ワーグナー
・ ロジェー・ワーグナー合唱団
・ ロジェ気球
・ ロジェ王
・ ロジェ=デュカス
・ ロジオニン
・ ロジオン
・ ロジカルシンキング
・ ロジカルプロダクト
・ ロジカル・コミュニケーション(R)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ロジェー・ワーグナー : ミニ英和和英辞書
ロジェー・ワーグナー[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ロジェー・ワーグナー : ウィキペディア日本語版
ロジェー・ワーグナー[ちょうおん]
ロジェー・ワーグナー'、1914年 - 1992年)は、20世紀アメリカを代表する合唱指揮者ロジェー・ワーグナー合唱団ロサンゼルス合唱団を創設するとともに、同合唱団の指揮者もつとめた。1914年 - 1992年)は、20世紀アメリカを代表する合唱指揮者ロジェー・ワーグナー合唱団ロサンゼルス合唱団を創設するとともに、同合唱団の指揮者もつとめた。
== 来歴 ==
1914年1月16日フランスアルザス地方のル・ピュイで誕生。父親はディジョン教会オルガン奏者で、ワーグナーはこの父親により幼少期から音楽の英才教育を受けた。
1921年、一家がアメリカのロサンゼルス移住。12歳の時、ハリウッド西部にある教会のオルガン奏者になることを自ら志願し、同時に音楽への道を志した。
1931年、アメリカでひととおりの学問は修了したが、さらなる研鑽を積むためにいったんフランスに帰国し、モンモレンシー大学でマルセル・デュプレに師事した。その間、フランス陸軍に従軍し、1936年ベルリン・オリンピックでは十種競技のメンバーに選出されたこともあった。
1937年、アメリカに戻り、ロサンゼルスに居を定めた。カリフォルニア大学に通い、哲学フランス文学を学ぶかたわら、ハリウッドのMGM合唱団に参加し、ロサンゼルスのセント・ジョセフ教会の音楽監督に指名されるなど、本格的に音楽活動を始めた。
1945年、ロサンゼルス青年合唱団の監督に就任。発足当初はわずか12人のメンバーからなるマドリガル(五声部合唱団)であったが、翌1946年、これに自らの名を冠し、後に世界にその名をはせるロジェー・ワーグナー合唱団がここに誕生した。
1951年から1966年まではロサンゼルスのメリーマウント・カレッジ(Marymount College)の音楽部長を務め、1959年から1981年まではカリフォルニア大学で自ら教鞭を執った。
1964年、ロサンゼルス音楽センターの完成に伴い、ロサンゼルス商工会議所の代表者たちとともにコーラス・アンサンブルを結成。それが後に、ロサンゼルス交響楽団の常設合唱団であるロサンゼルス合唱団となった。
1966年ローマ教皇パウロ6世から騎士の称号を受ける。1976年までに64枚のレコードを発行し、合唱編曲の分野でも活躍した。日本では音楽之友社から『ロジェ・ワーグナー合唱曲集』全6巻が刊行されている。
1992年9月17日、フランスのディジョンにて没。78歳。




抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ロジェー・ワーグナー」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.