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ロジャイェ : ミニ英和和英辞書
ロジャイェ
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


ロジャイェ : ウィキペディア日本語版
ロジャイェ

ロジャイェモンテネグロ語:)は、モンテネグロ北東部の町、およびそれを中心としたオプシュティナ(基礎自治体)である。2003年国勢調査の時点で、自治体の人口は22,693人、町の人口は9121人であった。
サンジャク地方に位置し、ボシュニャク人ムスリム人を自認するムスリムの住民が多く住む。
== 歴史 ==
ロジャイェが歴史上に初めて登場するのは、1571年から1585年にかけてのことである。1797年には、クチ氏族に属し、オスマン帝国を支持するムスリムによって、帝国の防衛のためガニチの塔が築かれた。バルカン戦争後の1912年モンテネグロ領に編入される。ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争中の1992年には、ボスニア・ヘルツェゴビナフォチャからボシュニャク人が逃れこんできた〔Human Rights Watch, 2006-Genocide, war crimes, and crimes against humanity: a topical digest of the case law of the International Criminal Tribunal for the former Yugoslavia〕。また、コソボ紛争中の1999年にも1000人ほどのアルバニア人がロジャイェの南に住み着いた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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