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『LOST PLANET EXTREME CONDITION』(ロストプラネット エクストリームコンディション)は、カプコンが2006年12月21日に発売したXbox 360用サードパーソン・シューティングゲーム。 2007年7月12日にWindows版、2008年2月21日にPLAYSTATION 3版が発売されたほか、携帯アプリ版もリリースされた。また、2008年5月29日に本作のオンライン拡張版のロストプラネット コロニーズ(Lost Planet: Colonies)が発売された。 == 概要 == 自社製マルチプラットフォーム対応エンジン「MT Framework」の2作目として発表された。当初はPlayStation 2用に開発していたがXbox 360用に変更された。 サードパーソン・シューティングゲーム(TPS)の形式に、ジャンプや離れたところにアンカー付きワイヤーを打ち込んで飛び付くワイヤー操作などアクションゲームの要素を組み込んでいる。また、登場するロボット兵器「バイタルスーツ」はモデリングに際してフィギア製作を行ったうえでウエザリング(汚し塗装)を施し、ここからテクスチャーを起こしてゲーム内のテクスチャマッピングを施すことで質感を演出するという技法をとった。Xbox Liveにも対応しており、これを通じて複数人の通信対戦もすることができる。2007年度日本ゲーム大賞優秀賞受賞作品。 2006年11月24日にオンライン無料体験版が世界同時配信され、50万回以上のダウンロード回数を記録した〔内田幸二、【TGS2006】カプコン「ロストプラネット」プレスカンファレンス 〜世界でヒットするアジア発のソフトを目指して 、Slash Games、2006年9月23日〕。日本での発売からわずか1ヶ月程で100万本を出荷し、同社のミリオンヒットタイトルに名を連ねた〔プレスリリース - カプコンのXbox 360™向け新作『ロスト プラネット』が初回100万本を出荷 、カプコン、2007年1月17日〕。2008年現在の全世界累計販売本数は、全機種合計で440万本にも及ぶ(うちXbox 360版は150万本〔)。 日本においては、ソフトの発売と同じくしてXbox360本体にロストプラネットをバンドルしたセットが発売された。これには特典として、Xbox360 ヘッドセット(ロストプラネットモデル)、Xbox Live 3ヶ月 ゴールド メンバーシップ、追加ステージダウンロードカード(オンライン対戦用マップ「激戦区」)が同梱されている。税込み44800円、限定5000セット。2007年11月1日、Xbox 360 プラチナコレクションとして廉価版が発売された。 2007年3月9日にマイクロソフトの主催により、Xbox Liveを通じたロストプラネット オフィシャルトーナメントが開催された。後述の「サバイバル」ルールを用いた個人トーナメント戦で、120名の参加枠に対して3000通以上の応募があった。 Xbox Liveマーケットプレイスを通じて有料の追加マップが提供されている。2007年3月10日には「アイランド902」、「レーダーフィールド」、同年4月7日には「ビッグネスツ」、「トライアルポイント」が配信された。〔http://www.xbox.com/ja-JP/games/l/lostplanet/news.htm〕現在(8月24日)、上記に書かれているそれらの追加マップは無料になっている。 Xbox 360とPC向けに拡張版の「ロストプラネット コロニーズ(Lost Planet: Colonies)」が2008年5月29日に発売。キャンペーンモード・オンライン対戦用マップ・対戦ルール・オンライン専用武器・キャラクター等が新規追加される。オンラインモードでは、Xbox 360版とPC版のクロスプラットフォームで最大16人での対戦が可能。エクストリームコンディションとのオンラインプレイはできない。 2008年5月17日、ロスト プラネットコロニーズのユーザー体験会”トライアルミーティング”を開催。プロデューサーの竹内潤は、参加者からの問いにたいして次回作「2」(仮題)発売に向けて動く意思があることを参加者に示した〔。 2008年7月16日、ロスト プラネットの映画化が発表された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ロスト プラネット エクストリーム コンディション」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Lost Planet: Extreme Condition 」があります。 スポンサード リンク
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