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ロタール1世 : ミニ英和和英辞書
ロタール1世[ろたーる1せい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [よ, せい]
 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation 

ロタール1世 : ウィキペディア日本語版
ロタール1世[ろたーる1せい]

ロタール1世Lothar I,795年 - 855年9月29日)は、西ローマ皇帝(父ルートヴィヒ1世の共同皇帝としての在位:817年 - 840年、単独での皇帝在位:840年 - 855年)。フランク(在位:840年 - 843年)。中フランク(在位:843年 - 855年)。
== 生涯 ==

=== 父の帝位継承 ===
795年カール大帝の息子ルートヴィヒ(のちの皇帝ルートヴィヒ1世)と最初の妻エルマンガルド・ド・エスベイの間の長男として生まれた。即ちカール大帝の孫にあたる。祖父カール大帝は、この5年後にあたる800年ローマ教皇レオ3世からローマ皇帝の冠を授かった(カールの戴冠)。
フランク族の伝統に従い、祖父カール大帝はその領土を分割相続する手筈を整えた。ところが息子が相次いで没したため、ロタールの父ルートヴィヒが単独相続することになった。祖父カール大帝が没した814年、ロタールは父からバイエルンの支配を任された〔成瀬他、p.83〕。
父ルートヴィヒ1世は敬虔王の異名を持ち、宮廷内の粛正を図るなど敬虔、厳格な人物であった。その彼は、817年聖木曜日にアーヘンの王宮の一部が崩壊し負傷したことを、死の訪れという神の意志と判断し、同年7月「帝国継承令(帝国整序令、Ordinatio imperii)」を発布し、3人の息子への帝国分割を定めた〔成瀬他、p.84〕(結局、ルートヴィヒはその後23年間も長生きするのだが)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ロタール1世」の詳細全文を読む




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