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『ロックマンワールド2』(ロックマンワールドツー、ROCKMAN WORLD 2)は、1991年12月20日にカプコンから発売されたゲームボーイ専用のアクションゲーム。 == 概要 == ゲームボーイのロックマンシリーズ第2作目。ベース作品は『ロックマン2』(以下『2』)と『ロックマン3』(以下『3』)。 ベース作品が存在するにもかかわらず、使われているBGMは殆どがナンバリング作品のアレンジや流用ではなく本作オリジナルのものとなっている。システム面では『3』に近く、E缶のほかラッシュやスライディングがゲームボーイ作品の中では初登場している。またシリーズ中本作のみの仕様として、梯子を登っている状態で攻撃を受けても振り落とされずにそのまま登れること、エネルギー回復中に画面が静止せず、ポーズ(武器ウィンドウ開閉)を含めて操作が可能であることなどが挙げられる。 このように本作は、BGMだけでなく操作感覚や画面演出にも他のシリーズ作品と異なる部分が多い。これについてプロデューサーの稲船敬二は「外注先が『ロックマンワールド』とは別の会社で、そこがあまりロックマンをわかっていなかった。」とコメントしている〔『R20 ロックマン&ロックマンX オフィシャルコンプリートワークス』(2008年 株式会社カプコン発行、ISBN 978-4-86233-178-6)66ページ〕。このことから『ロックマンワールド3』以降のゲームボーイ作品は『ロックマンワールド』と同じ会社に発注することにしたという〔『R20 ロックマン&ロックマンX オフィシャルコンプリートワークス』(2008年 株式会社カプコン発行、ISBN 978-4-86233-178-6)67ページ〕。 また、シリーズ作品の中でも難易度が低いという声があり、漫画家の有賀ヒトシは発売当時の思い出として「前作ロックマンワールドと比べて、かなり簡単になったのですぐクリアできてしまった。」と語っている〔『コミックボンボンスペシャル118 ロックマン10年史大辞典』(1998年 講談社発行、ISBN4-06-103318-2)24ページ〕。 == ストーリー == 毎度敗北を負うDr.ワイリーは、打開策としてある秘策を思いつく。それは、開発段階のタイムマシンを盗み出して過去の家庭用ロボットのロックマンを倒そうと考えた。ところがその盗み出したタイムマシンは未来にしか行けない欠陥がある事が判明、そこでワイリーは未来へ行き、未来のロックマンを捕まえ改造してしまうという計画へと変更した。そしてワイリーの手下となった未来のロックマンが、現在のロックマンに立ちふさがる。 == 主なキャラクター == ; DRN.001 ロックマン(Rockman) ; Dr.ワイリー(Dr. Wily) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ロックマンワールド2」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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