|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ロック : [ろっく] 1. (n,vs) (1) lock 2. (2) rock 3. (P), (n,vs) (1) lock/(2) rock ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
『ロックマンワールド4』(ロックマンワールドフォー、ROCKMAN WORLD 4)は、1993年10月29日にカプコンから発売されたゲームボーイ専用のアクションゲームである。 == 概要 == ゲームボーイのロックマンシリーズ第4作目。ベースとなる作品は『ロックマン4』(以下『4』)と『ロックマン5』(以下『5』)。 本作は以下のように、前作以前よりもナンバリング作品(以下、最初に発売された機種であるファミリーコンピュータからとって「FC版」と表記)に忠実な部分が増えている。 * オープニングのストーリーデモの導入 * カプセル移動による選択ステージボスとの再戦(ボスラッシュ)の採用 * ボス再戦時以外のBGMはベース作品に忠実 * 後半ステージに進んでも前半ステージに戻り再挑戦することが可能になった またオリジナルの要素としては、以下のような斬新なシステムが数多く取り入れられている。 * スーパーロックバスターの仕様変更 * 出力が高すぎるという設定から最大チャージショットを放つと、ロックマンが若干後退する。 * チャージ中に攻撃を受けても、チャージが解除されなくなった。 * 後の作品のネジによるアイテム交換の前身となる「Pチップでのアイテム交換システム」の採用 * 「エネルギーバランサー」の登場 * バスターがパワーアップする裏要素 * 4つ集めるとE缶一つになるE缶(小)の登場 * 特殊武器の用途の拡張 * 敵が一体も出ない脱出を目的とした緊迫したステージの登場 総じて、FC版にはなかった新たな試みが取り入れられながらも、単なる番外編に留まらない作品に仕上げられている。 パスワードには、同社から発売されたゲームボーイ版『バイオニック コマンドー』と同じシステムが使われている(この作品と『ロックマンワールド5』のみ、ロックマンシリーズでは残機数もパスワードで記録される)。 この作品から、『5』から登場したビートも登場するが、前半の『4』のボスのステージに、1つずつあるプレートを取るとビートが完成する(プレートを全て集めて、ステージクリアすると通常の武器習得デモとはBGMが異なる専用の習得デモが用意されている)。また、『5』のボスのステージにも1つずつプレートがあるが、それらのプレートは、全部取らないとワイリーステージに行けないという設定になっている。 前作でロックマンキラー(パンク)を倒した状態で、ワイリーステージでゲームオーバーになりステージセレクトを選ぶと、ロックマンキラーの武器(スクリュークラッシャー)を入手したままパンクと再戦できてしまう事があった為か、今作では二回目のバラードを撃破した後にゲームオーバーになると、そのままコンティニューかライト研究所を経てコンティニューかを選ぶ仕様になっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ロックマンワールド4」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|