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ロック・リー()は、岸本斉史作の漫画作品およびそれを原作としたアニメ『NARUTO -ナルト-』に登場する架空の人物。アニメでの声優は増川洋一。 == 概要 == 【第三班】(ガイ班)の一員であり、マイト・ガイの愛弟子。チームメイトは日向ネジとテンテン。うずまきナルト達カカシ班の一期先輩にあたる。 信頼する師匠ガイの熱い意思と濃ゆい眉毛(通称ゲジマユ〔当初はカカシ班全員がその名で呼んでいたが、話が進むにつれて、その名を使うのはナルトだけになっている。〕)、そしてオカッパの髪型を受け継ぐ熱い人物で、その容姿の濃ゆさゆえに第一印象が悪くなりがちだが、本当は誠実で誰にでも優しくできる爽やかな好青年。おっちょこちょいでもあり、ユーモア溢れる人物であるが、あまりの熱血ぶりに周囲から呆れられることもしばしば。非常に礼儀正しく、どんな人物に対しても必ず敬語で話す〔チームメイトは呼び捨て、ナルトら男子には「君」、サクラらくノ一には「さん」付けで呼んでいる。〕。一人称は「僕」。道徳心にあふれ、曲がったことを決して許さない正義感を持ち、それゆえにたびたび無茶をする。自称「木ノ葉の美しき碧い野獣」。好きな言葉は、努力・根性・愛。ガイ直伝の「自分ルール」を利用して修行するクセがある。ちなみに忍者学校時代は後ろ髪を三つ編み、ガイに弟子入りした当初は跳ね髪だった。 忍術・幻術の才能は全くなく、忍者学校(アカデミー)では「熱血落ちこぼれ」と言われてからかわれていた。しかし、ガイだけは同じように「落ちこぼれ」だったためリーに共感し、彼が下忍になってからは独自の熱血教育による徹底的な指導を行った。リーもまたガイから「努力の天才」と認められるほどの情熱と一途さによって脱落する事無くガイの指導についていき、遂には体術においてその欠点を感じさせないほどの忍に成長した。修行の結果、ネジとテンテンが会得できなかった高等体術奥義「蓮華」を体得している。かなりの酒乱でもあり、お猪口一杯の酒でもすぐに酔って理性を失ってしまう。しかしこれにより覚醒し「酔拳」を使えるようになり、通常とは異なる戦法で相手を圧倒する。素早い動きだけではなく泥酔状態独特の千鳥足や発言・動きにも変化がある。その強さたるや、店は破壊され、ガイとネジが束になっても敵わなかったという(もっとも、2人はリーを傷つけないよう手加減していたが)。わざと眠った振りをして隙をついたり、自ら転び逆上して攻撃を加えるなど、素早さ以外でも相手を錯乱させる。彼の体術自体が自身の肉体を酷使するため、作中では最も重傷を負いやすいキャラクターであるが、昔より打たれ強くなっている。 「体術だけでも立派な忍者になれることを証明する」のが自分の忍道であり最大の夢。天才や強者を努力によって打ち負かすことに非常にこだわりを持ち、中忍試験前には自分の実力を確かめるため、うちはサスケに自ら勝負を挑んだ。ネジには「能力は運命が決めるもの。捨て身の努力など無駄」と馬鹿にされることがあり、木ノ葉の名門の血を引き、天才と呼ばれる彼を倒すことを目標としている。同世代では、他にナルト・サスケ・我愛羅をライバル視している。また、アニメオリジナルストーリー「ナルトの背中~仲間の軌跡~」において、シラを同じ境遇の持ち主であると同時に好敵手として認めている。 個性的であるためかキャラクターとしての人気は高く、最強ジャンプで連載中のスピンオフ作品『ロック・リーの青春フルパワー忍伝』では、主人公を務める。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ロック・リー」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Rock Lee 」があります。 スポンサード リンク
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