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ロックン・ロール : ミニ英和和英辞書
ロックン・ロール[ろっく]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ロック : [ろっく]
  1. (n,vs) (1) lock 2. (2) rock 3. (P), (n,vs) (1) lock/(2) rock
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ロックン・ロール ( リダイレクト:ロックンロール ) : ウィキペディア日本語版
ロックンロール[ちょうおん]

ロックンロール(, )は、1950年代半ばに現れたアメリカの大衆音楽スタイルの呼称である。語源については、古くからアメリカ英語の黒人スラングで「性交」及び「交合」の意味であり〔Jeffrey Peter Hart''"When the Going Was Good: American Life in the Fifties"''p.130, Crown Publishers, Incorporated, 1982.〕〔Francesco Bonami, Raf Simons, Maria Luisa Frisa ''"The fourth sex: adolescent extremes"''p.434, Charta, 2003.〕〔『キャロル・キング自伝』p.61〕、1950年代はじめには「バカ騒ぎ」や「ダンス」という意味もあった〔北中,1985,p.13.〕。これを一般的に広め定着させたのは、DJアラン・フリードであった〔北中,1985,p.47f.〕。
1960年代後半には「ロック」という呼び方が一般化し、「ロックンロール」と呼ぶことは少なくなった〔北中,1985,pp.113-115.〕。
一方で、「ロックンロール」と「ロック」は別の物として使われることもある。1960年代後半、ロックンロールが進化してその枠を壊し、新たなサウンドが生まれ、それらのサウンドの総称として「ロック」という言葉が使われている〔。
== 音楽的特徴 ==
ロックンロールの音楽的特徴としては、リズム・アンド・ブルースのほぼ均等なエイト・ビートや、ブルースジャズのシャッフル/スイングしたビート、ブルースのコード進行音階(スケール)を応用した楽曲構成を挙げることができる。それらを基に、カントリー・アンド・ウェスタンを体得した白人ミュージシャンが、双方のスタイルを混じり合わせた音楽であるとされる。
楽器編成としては、エレクトリックギターエレクトリックベースドラムスという構成が代表的だが、エレクトリックギターの代わりにアコースティック・ギターを使う例、ピアノを主体にする例、エレクトリックベースの代わりにアコースティック・ベースを使う例、ドラムスを使わない例、サックスオルガンを加える例など多彩である。楽器編成の多彩さは、ロックンロールという音楽が様々な音楽スタイルをそのルーツとしていることを示しているとも言える。
尚、白人ミュージシャンによるロックンロールの中でも、特にカントリー・アンド・ウェスタンの要素が強いものをロカビリーと呼ぶ。実際には1950年代のロックンロールのうち、白人の演奏したものの大部分がロカビリーである為、“ロカビリー”と“1950年代のロックンロール”がほぼ同義語として使われることも多い。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ロックンロール」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Rock and roll 」があります。




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