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『ロッテヤンスタNo1』(ロッテヤンスタナンバーワン)は、1990年3月まで土曜日の夜に放送されていたニッポン放送制作の公開録音形式のラジオ番組である。 == 概要 == タイトルの通り、ロッテの一社提供による番組。1975年8月2日に「ロッテ 集まれ!ヤンヤン 熱気でムンムン!」のタイトルで放送開始。1980年5月24日(ラジオ大阪では5月25日)放送の回から「ロッテヤンスタNo1」に改題された。当時ニッポン放送で一番大きいスタジオであったラジオハウス銀河(銀河スタジオ)において、通常は毎回2週分収録されていた〔月刊ラジオパラダイス 1989年2月号 p.36 - 37「アイドル事情通御用達プログラム『ロッテヤンスタNo.1』のここが面白い」〕。 ゲスト出演者は、アイドルを中心とした歌手やタレントが毎回2組。時々ミュージシャンやバンドが出演することもあった。曲はレコード、CDをそのままかけるのではなく、その場でフルコーラスで生歌を披露するというもので、参加者や親衛隊の声援もそのまま歌と一緒に放送されていた〔。 歌以外ではほぼフリートーク中心で構成。1988年7月までは「1分間クイズ」という、ゲスト本人に関する質問や常識問題を出すコーナーがあり、ここではあまりにも的外れな答えや変な発言が時々出ることで話題となった〔月刊ラジオパラダイス 1988年4月号 p.111 など。〕。 スタジオの中では、参加希望の応募者の中から招待された約100名が座り、その後ろにはゲストのアイドルの熱烈なファンで構成された親衛隊が陣取る、という形がほぼ通例であった。招待された観覧者の中から毎回2名が選ばれ、番組冒頭に「ロッテ!」「ヤンスタ!」とタイトルコールをした後、インタビューを受けるのも名物のひとつだった〔。 1980年代後半にはプレゼントとして、ロッテのチョコレート100円分の包み紙を添えて封書で本番組宛に出すと、抽選でゲストのサイン入りテレホンカードがもらえるようになっていた〔。 収録の時には必ず顔を見せるメンバーがいる「常連ズ」と呼ばれる集団があった事で知られる〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ロッテヤンスタNo1」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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