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ロッド・スチュワート : ミニ英和和英辞書
ロッド・スチュワート[ろっど]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ロッド : [ろっど]
 【名詞】 1. rod 2. (n) rod
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ロッド・スチュワート : ウィキペディア日本語版
ロッド・スチュワート[ろっど]

ロデリック・デイヴィッド・“ロッド”・スチュワート,CBE(Roderick David "Rod" Stewart,CBE, 1945年1月10日 - )は、スコットランド家系のイギリスのミュージシャン。
1960年代後半からジェフ・ベック・グループフェイセズでの在籍を経てソロで活躍。独特のしゃがれたハスキーボイスの持ち主で、そのヴォーカルスタイルは同時代のロックミュージシャンに多くの影響を与えた。元サッカー選手でもあり、ライブでは客席にサッカーボールを蹴り込むパフォーマンスが定番となっている。
「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第59位。
Q誌の選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第33位。
近年は『ザ・グレイト・アメリカン・ソングブック』シリーズの世界的ヒットもあり、カヴァー・シンガーとしての側面も注目されている。
== 経歴 ==

=== 下積み時代 ===
ロバートとエルシー・スチュワート夫妻の5人兄弟の末っ子だった。彼の両親はロンドン北部で新聞販売業を営み、一家は店の2階に住んでいた。ロッドが、ロンドンのハイゲートで誕生する数分前に、ドイツV2ロケットがちょうど通りの向かいの警察署へ命中した。
墓掘り人夫などの日雇い仕事を転々とした後、彼はサッカー選手として西ロンドンを本拠とするブレントフォードFCに参加したが、わずか3週間ほどでクラブから退団。1960年代前半に、放浪の罪で追放されたスペインのフォーク歌手、ウィズ・ジョーンズのツアーに加わり、音楽の経歴が始まった。イギリスに帰国すると、バーミンガムでジミー・パウエル・アンド・ザ・ファイブ・ディメンションズにヴォーカリスト、ブルースハープ奏者として加入した。バンドは、パイ・レコードと契約した。彼はまた、1964年の大ヒット、ミリー・スモールの「マイ・ボーイ・ローリーポップ」のレコーディングにも参加した。
1964年にロンドンに戻ると、ロング・ジョン・バルドリーの率いるフーチ・クーチー・メンに加入した。バンドはシングル「グッド・モーニング・リトル・スクールガール」を発表したが、チャート入りしなかった。フーチ・クーチー・メンは、スチュワートとバルドリー、ジュリー・ドリスコル、ブライアン・オーガー、ミッキー・ウォーラー、リック・ブラウンというメンバーでバンド、スティームパケットに発展した。スティームパケットは、1965年夏のローリング・ストーンズウォーカー・ブラザーズのツアーをサポートし、アルバムを録音し数曲にヴォーカリスト及びコーラスとして参加するが、それはスチュワートが1970年代に成功するまで発表されなかった。モッド・ムーブメントの後に「ロッド・ザ・モッド」の愛称を得た。
スティームパケットは1966年前半に解散し、ロッドはベリル・マースデンの率いるショットガン・エクスプレスに参加した。ショットガン・エクスプレスは、後にフリートウッド・マックを結成したミック・フリートウッドピーター・グリーン、またピーター・バーデンス(元ゼム、後にキャメル)が参加していた。ショットガン・エクスプレスは、解散直前に1枚のシングルを発表している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ロッド・スチュワート」の詳細全文を読む




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