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ロドリーゴ・イ・ガブリエーラ : ミニ英和和英辞書
ロドリーゴ・イ・ガブリエーラ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ロドリーゴ・イ・ガブリエーラ : ウィキペディア日本語版
ロドリーゴ・イ・ガブリエーラ[ちょうおん]

ロドリーゴ・イ・ガブリエーラ (Rodrigo y Gabriela) は、メキシコ出身でアイルランドを拠点に活動する男女アコースティック・ギターデュオである。
リードギター担当のロドリーゴ・サンチェス (Rodrigo Sánchez) とリズムギター担当のガブリエーラ・クインテーロ(Gabriela Quintero, 姓はキンテーロとも表記される)による、リズミカルかつ速弾きを駆使したインストゥルメンタルギターが特徴。
== 経歴 ==
ロドリーゴとガブリエーラは、当初メキシコシティで「ティエラ・アシダ」(Tierra Acida) という名前のスラッシュメタルバンドで活動していたが、メキシコ国内の音楽業界に限界を感じ、ヨーロッパに移ることを決意する。
アイルランドはよそ者のミュージシャンを快く迎え入れてくれる場所だと聞いた2人は、ダブリンに居を構え、パブや路上での演奏活動を始めた。ダブリンの中でもストリートミュージシャンの多いグラフトン通りテンプル・バーといった通りで演奏を披露するうち、ダミアン・ライスに見出され、アイルランドのロック・フェスティバル「Oxegen」への出演を果たして注目を集める。2005年、彼らは数多くのイギリス国内のフェスティバルに参加した。
インディーズよりアルバム『Foc』を発表した後、「テイク・ファイヴ」やメタリカのカバー「ワン」のメドレーを含むアルバム『Re-Foc』がゴールドディスク認定され〔IRMA's 2005 list of gold certifications 〕、続く『Live in Manchester and Dublin』がプラチナとなる〔IRMA's 2006 list of platinum certifications 〕。そして、2006年にはジョン・レッキーのプロデュースによる『Rodrigo y Gabriela』を発表。アークティック・モンキーズジョニー・キャッシュを抑え、アイルランドのアルバムチャート1位を記録した。アイルランド国外でもリリースされ、日本では『激情ギターラ!』のタイトルで発売された。
『Rodrigo y Gabriela』には、レッド・ツェッペリンの「天国への階段」や、メタリカの「オライオン」のカバーが収録されている。2人は彼らの音楽の源流のひとつとして、メガデススレイヤーテスタメントオーヴァーキルなどのメタルバンドとともにメタリカを挙げている。他の収録曲は、彼らが行った場所や出会った人々から得た着想をもとにしたオリジナル曲である。
2008年、初の日本公演を行う。2009年、2人が敬愛する11組のアーティストに捧げられた楽曲を収録したアルバム『格闘弦』を発表。
2011年には、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』のサウンドトラックに参加している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ロドリーゴ・イ・ガブリエーラ」の詳細全文を読む




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