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ロバート・ラドラム : ミニ英和和英辞書
ロバート・ラドラム[らむ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ラム : [らむ]
 【名詞】 1. (1) lamb 2. (2) rump 3. (3) rum 4. (4) RAM (random access memory) 5. (P), (n) (1) lamb/(2) rump/(3) rum/(4) RAM (random access memory)

ロバート・ラドラム : ウィキペディア日本語版
ロバート・ラドラム[らむ]
ロバート・ラドラム(Robert Ludlum, 1927年5月25日 - 2001年3月12日)は、アメリカの作家で、スパイ冒険小説を多く出版した。
== 紹介 ==
ニューヨーク出身。舞台活動・劇場主を経て、作家業に転身(ラドラム曰く「退路の橋を全て爆破」した)。1971年に半年を費やして執筆した『スカーラッチ家の遺産(The Scarlatti Inheritance)』でデビュー。元女優であった妻はラドラムから作家に転身すると宣言されたとき、もう一度女優として暮らすことを覚悟したというが、杞憂におわり、同作は刊行後たちまち話題になり、ベストセラーとなった。同作に寄せられた賛辞には「並みのミステリ作家6人が束になっても敵わないほどのスリルとサスペンスに満ち溢れている」とも称された。
著作は、世界30数か国で訳され、発行部数は全世界で2億部に達しているとされる。ジョナサン・ライダー名義でも作品を発表(『禁断のクルセード』、『灼熱の黄金郷』 角川文庫)。
著作がベストセラーになった理由として、上記の賛辞で言われている通り「読者に退屈をさせない」という信念においての創作体勢が挙げられる。それには前述の通りラドラムは作家に転進するまで、俳優声優・劇場主と、芸能の世界で生きていたため、そこで培った独特のサービス精神が影響している。
下記の「ジェイソン・ボーン 三部作」が映画化され大ヒットしたことで、日本でも作者・作品の知名度は上がったが、イギリスフレデリック・フォーサイス(作品の大半は、ラドラムと同じく角川書店で刊行しベストセラーとなり作品の多くが重版している)や、作品が多く映画化され大ヒットしたトム・クランシーなど、同じスパイ小説作家と比べ、文庫判作品約50冊(1980年代前半から2007年までに出版された)は、現在すべて品切扱いとなっており、知名度の実状は劣っている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ロバート・ラドラム」の詳細全文を読む




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