翻訳と辞書
Words near each other
・ ロブ・ブロートン
・ ロブ・ベイリー
・ ロブ・ベールナルト
・ ロブ・ペンデルス
・ ロブ・ホール
・ ロブ・ホーン
・ ロブ・ボウマン
・ ロブ・ボッティン
・ ロブ・ボードン
・ ロブ・ポートマン
ロブ・ポールセン
・ ロブ・マコービアク
・ ロブ・マコーヴィアク
・ ロブ・マッケルナイ
・ ロブ・マッケルニア
・ ロブ・マットソン
・ ロブ・マーシャル
・ ロブ・ミンコフ
・ ロブ・モロー
・ ロブ・ライナー


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ロブ・ポールセン : ミニ英和和英辞書
ロブ・ポールセン[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ロブ・ポールセン : ウィキペディア日本語版
ロブ・ポールセン[ちょうおん]

ロブ・ポールセン(Rob Paulsen、1956年3月11日 - )は、アメリカ合衆国の男性声優。代表作は『ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ』(ラファエロ※1987年度版)、『アニマニアックス』(ヤッコ)、『ピンキー&ブレイン』(ピンキー)など。グランド・ブランク・コミュニティー高校卒。ロブ・ポールソン(Rob Paulson)と表記されることもある。
ヤッコ役およびピンキー役が評価され、2度デイタイム・エミー賞を受賞し、アニー賞も受賞した。1999年のアニメ映画『''Wakko's Wish''』では、ヤッコ以外に Dr. スクラッチャンスニフを演じた。『リトル・マーメイドII Return to The Sea』ではエリック王子の声を当てた。
今までに250以上の異なるアニメキャラクターを演じ、1000以上のコマーシャルで声を当ててきたポールセンは、アニメ映画では助演を務めることもある。

== 人物 ==
ミシガン州デトロイト生まれのグランド・ブランク(:en:Grand Blanc, Michigan)育ち。妻パリッシュ・トッドとの間に一人息子がいる。幼少期から思春期まで聖歌隊に参加し、グラマー・スクールの舞台に上がり始める。しかし、 彼はデトロイト・レッドウィングスゴーディ・ハウにあこがれ、演劇の才能を二の次とし、一番の夢はプロのホッケー選手となることだった。1981年『小さな森の精 あいあむ!スマーフ』のエキストラで、声優としてデビューした。数年後、 地上最強のエキスパートチーム G.I.ジョーや''The Snorks''と言った作品で脇役を演じるようになり、テレビシリーズ『星銃士ビスマルク』では リチャード・ランスロットを演じた。このキャラクターはポールセンの演技力もあって、ある種のカルト信者を生み出した。
1983年に''Eyes of Fire''で俳優としてデビューして以来(なお、このころからテレビドラマ『チアーズ』のアナウンスも行った)、1980年代のポールセンは 『ボディ・ダブル』、『スチュワーデス・アカデミー』、『''Warlock''』と言った実写映画、『冒険野郎マクガイバー』や『:en:St. Elsewhere』と言ったテレビ番組への出演もあった。なお、インタビューにおいてポールセンは 『ボディ・ダブル』の演技に満足しなかったらしく、息子(このときはまだとても幼かった)に見てほしくないとした。

1987年より『ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ』で初のメインキャラクターとなるラファエロの役を演じた。
1990年代初期、ポールセンは実写映画への出演を控えテレビアニメやCMアナウンスに専念した。1993年『マイティ・マックス』と『マスク・アニメーション』で主役のキャラクターを演じた。また、この年ABCのテレビシリーズ『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』に"Antoine D'Coolette" 役で出演。1995年にはスーパーヒーローアニメ『''The Tick''』のアーサー(羽の生えたのコスチュームを着た頼りない会計士)を演じた。
ホンダのテレビ・ラジオCMにおいて「Mr. Opportunity」の声を当て、『''Buffalo Dick's Radio Ranch''』のアナウンスや、西海岸の食料品チェーン店Lucky Storesのスポークスマンは、1998年にその企業がAlbertsonsに買収されるまで続けた。しかし、これより有名なのはGot Milk?キャンペーンCMで、1993年に公開された『''Who Shot Alexander Hamilton?''』によりGot Milk?は大成功をおさめた。ポールセンは最も人気のあるコマーシャル声優として名を残し続けている。現在はカナダのMini-Wheatsのテーマソングを歌っている。シカゴのテレビステーションでのインタビューにおいて、 ポールセンは自身を俳優になると決めた歌手と称した。
また、ポールセンは長期にわたって チャリティ団体を支援し、がん検査の寄付もしている。
青少年のためのプログラムである GOALmodelsへの仕事も多く、発達障害児のためのプログラム Camp Will-A-Wayのスポンサーの一人である。1995年から1997年半ばまでタコベルの児童向け食品のコマーシャルでイヌのキャラクターの声を当てた。なお、このとき相方である猫のキャラクター「ナチョ」の声を当てたのはエディ・ディーゼン

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ロブ・ポールセン」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.