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ロブ・ヴァン・ダム(''Rob Van Dam'')のリングネームで知られるロバート・ザットコウスキー(''Robert Alexander Szatkowski''、1970年〔1966年生まれ説もあり。〕12月18日 - )は、アメリカ合衆国のプロレスラー。ミシガン州バトルクリーク出身。RVDの愛称で知られる。 カンフーなどの中国武術をモチーフとしつつも、イスや机の使用も自由奔放に技の一部としてミックスさせる、独特のレスリングスタイルが彼の特徴である。その個性的で華麗な、そしてハードコアなムーブメントは(そして彼自身も)"one of a kind"(唯一無二)と評されている。 また選手紹介や勝利者紹介などで自分の名前がコールされる(または自分でコールする)際に、両手の親指で自身を指差すポーズは非常にポピュラーであり、ファンからはその動きに合わせて"''Rob Van Dam''(または''RVD'')"のチャント(コール、掛け声)の大合唱が起きる。 == 来歴 == === キャリア初期 === デトロイトでザ・シークのコーチを受け、1990年にプロレスラーデビューを果たす。 1991年、USWA(United States Wrestling Association)やICWA(International Championship Wrestling Alliance)などインディー団体に参戦し、12月にはジャン=クロード・ヴァン・ダムの容姿やアクションが似ていたことからロン・スリンカーから現在でも使用しているロブ・ヴァン・ダム(''Rob Van Dam'')のリングネームを与えられる。 1992年、WCWと契約を交わし入団。ロビーV(''Robby V'')のリングネームで活動し、1993年1月11日にパット・ローズとのシングルマッチでデビューし、勝利した。1993年には全日本プロレスに参戦するため初来日。全日本プロレスに常連参戦している外国人レスラーたちと組んで出場するも結果を出す事ができずに帰国した。WCW復帰後はハウスショーでの出場が中心となり、1994年に解雇となった。 WCW解雇後、リングネームをロブ・ヴァン・ダムへと戻してNWC(National Wrestling Conference)、ASW(All-Star Wrestling)に参戦する一方で、全日本プロレスの常連として定期参戦。1995年10月1日には世界ジュニアヘビー級王座を保持するダニー・クロファットに挑戦するチャンスを与えられるが、ベルトを奪取するに至らなかった。11月には世界最強タッグ決定リーグ戦にジョニー・スミスと組んでエントリーするも2点という結果に終わっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ロブ・ヴァン・ダム」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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