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ロベルト・アクーニャ(Roberto Miguel Acuña Cabello, 1972年5月25日 - )は、アルゼンチン・ブエノスアイレス州出身の元サッカー選手。パラグアイ代表である。ポジションはミッドフィールダー。 == 経歴 == ; クラブ 幼少時代にアルゼンチンからパラグアイに移住した。1989年にクラブ・ナシオナルでデビューすると、その後、アクーニャは4シーズンの間アルゼンチンのアルヘンティノス・ジュニアーズ、ボカ・ジュニアーズ、CAインデペンディエンテでプレーした。1997年に欧州に渡り、スペインのレアル・サラゴサと契約した。ルイス・アラゴネス監督の下、2001年にコパ・デル・レイを制覇した。リーグ戦だけで5シーズンで20得点を記録した。2001年にはパラグアイ最優秀選手賞を受賞した。リーガ・エスパニョーラでプレーする南米最優秀選手にも選ばれた。 レアル・サラゴサでの活躍によりデポルティーボ・ラ・コルーニャが関心を示し、2002年7月10日に1100万ユーロの5年契約で移籍した。レアル・サラゴサ時代の5試合のサスペンションが残っていた。しかしデポルティーボでは1シーズンに7試合出場したのが最多だった。怪我に悩まされ、2003-04シーズンはエルチェCFに、2004年にはアラブ首長国連邦のアル・アインFCにレンタル移籍した。2007年、オリンピア・アスンシオンでプレーした後に現役引退した。 ; 代表 プロデビューから5年後には、パラグアイ市民権を取得してパラグアイ代表でプレーすることを決意した。ディフェンダーのカルロス・ガマーラと同じように、3度のFIFAワールドカップに出場した。パラグアイ代表としては1998年から3大会連続でFIFAワールドカップ出場し、通算で97試合の代表戦に出場した〔RSSSF Paraguay - Record International Players〕。これはカルロス・ガマーラに次ぐ歴代2位の記録である。2002年の日韓ワールドカップベスト16のドイツ戦ではロスタイムにミヒャエル・バラックに肘打ちした。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ロベルト・アクーニャ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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