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ロベルト・バスケス(Roberto Vásquez、男性、1983年5月26日 - )は、パナマのプロボクサー。パナマシティ出身。第20代WBA世界ライトフライ級王者。元WBA世界フライ級暫定王者。「蜘蛛」の異名を持つ。左ファイタータイプで豪快なフックが武器。 == 来歴 == 9歳からボクシングを始める。アマチュア時代の戦績は94勝5敗〔WBAフライ級王者の坂田、暫定王者バスケスと統一戦/「同じベルトは2ついらない、ボクがベルトを束ねる!」 スポーツナビ 2007年4月17日閲覧〕。 2001年3月17日、プロデビューするも判定負けを喫した〔Roberto Vásquez参照〕。 2002年10月31日、WBOラテンアメリカライトフライ級王座獲得。 2003年2月15日、WBOラテンアメリカライトフライ級タイトルマッチ並びにWBCラテンアメリカライトフライ級王座決定戦を行い、10回2分57秒KO勝ちでWBOラテンアメリカライトフライ級王座の初防衛とWBCラテンアメリカライトフライ級王座の獲得に成功した。 2003年11月26日、WBCラテンアメリカライトフライ級タイトルマッチ並びにWBAフェデラテンライトフライ級王座決定戦を行い、WBCラテンアメリカライトフライ級王座の2度目の防衛に成功、WBAフェデラテンライトフライ級王座の獲得にも成功した。 2005年4月29日、ロセンド・アルバレスの王座剥奪に伴うWBA世界ライトフライ級王座決定戦でベビス・メンドサと対戦し、10回2分3秒KO勝ちを収め王座獲得に成功した。 2006年5月、フライ級転向のためWBA世界ライトフライ級王座を返上。 2006年12月2日、フランス・パリのパレ・オムニスポール・ド・パリ・ベルシーで坂田健史(協栄)を2-1の判定勝ちで破り、WBA世界フライ級暫定王座を獲得した。 2007年7月1日、有明コロシアムにて正規王者の坂田健史との王座統一戦に臨むが、0-3の判定負けを喫し王座統一に失敗、7ヵ月保持していた暫定王座は正規王座に吸収される形で消滅した。 2009年3月24日、ウーゴ・カサレスとWBAフェデラテンスーパーフライ級王座決定戦を行い、0-3の判定負けを喫し王座獲得に失敗した。 2009年10月3日、ドリアン・フランシスコとWBAインターナショナルスーパーフライ級王座決定戦を行い、10回2分22秒TKO負けを喫し、王座獲得に失敗した。 2012年3月30日、マリオ・ブリオネスとWBAフェデラテンスーパーバンタム級王座決定戦を行い、3-0の判定勝ちで王座を獲得した。 2012年10月30日、インドネシアのジャカルタで行われたWBA総会でWBAコンベンションが行われ、同年11月3日にアルゼンチンエントレ・リオス州コロン県でバスケスとジョン・マーク・アポリナリオの間でWBA世界バンタム級暫定王座決定戦を行うことが決定した。 2012年11月3日、WBAコンベンションの決定に基づき、ジョン・マーク・アポリナリオとWBA世界バンタム級暫定王座決定戦を行い、1-0(115-113、114-114、114-114)の引分で王座獲得に失敗した。 2013年3月16日、パナマシティにあるメガポリス・コンベンションセンターで行われたWBA世界バンタム級暫定王座決定戦でジョン・マーク・アポリナリオと対戦し、1-1(116-112、112-116、115-115)の判定で引き分けた為、またしても王座獲得に失敗した。 2013年8月10日、パナマシティにあるメガポリス・コンベンションセンターでワルベルト・ラモスとノンタイトル8回戦を行い、1-2(78-75、75-79、75-77)の判定負けを喫した〔Moreno retains WBA bantamweight title for 11th time; Cermeno edges Escandon for WBA interim super bantam belt; Ramos upsets Vazquez Fightnews.com 2013年8月11日〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ロベルト・バスケス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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