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ロベール・エチエンヌ : ミニ英和和英辞書
ロベール・エチエンヌ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ロベール・エチエンヌ ( リダイレクト:ロベール・エティエンヌ ) : ウィキペディア日本語版
ロベール・エティエンヌ[ちょうおん]

ロベール・エティエンヌ(Robert Estienne、1503年頃 - 1559年9月7日)は、フランスパリ大学の古典学者であり、印刷業者である。公認底本 (Textus Receptus) と呼ばれたギリシア語聖書に元になったギリシア語聖書を出版した一人であり、16世紀以降のプロテスタント圏における聖書の翻訳・出版の自立、その黎明期を支えた人物の一人。ラテン語名ではステファヌス(Stephanus)と称した。
父である初代アンリ・エティエンヌに始まる、高名な印刷業一族であるエティエンヌ一族の一人であり、弟のシャルル・エティエンヌも名を馳せた印刷業者であった他、息子のアンリ・エティエンヌは、現在でもプラトン全集の共通底本となっている「ステファヌス版」を出版した人物として有名。
==生涯==
1503年、ユマニスト印刷業者として有名な初代アンリ・エティエンヌの次男としてパリに生まれ、ギリシア語ラテン語といった古典言語に親しみながら育つ。
1520年、父アンリが死亡した後は、義父シモン・ド・コリーヌが印刷工房を支える。
1526年、シモンが自身の印刷工房を開設したのに伴い、父の印刷工房を継ぐ。
1550年、ウルガータの出版を巡るカトリック聖職者たちとの軋轢を避けてジュネーヴへ亡命。
1559年、ジュネーヴにて死亡。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ロベール・エティエンヌ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Robert Estienne 」があります。




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