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『ロボとうさ吉』は、加藤和恵の漫画作品。『月刊少年シリウス』(講談社)で連載された。スペースオペラを採用しており、少年漫画の王道を貫く作品である。全5巻。2005年7月号から連載され、2006年11月号で天王星編が完結。同年12月号から外伝『ロボとうさ吉外伝 スターゲイザー』が開始されるも第1回が掲載されただけで終了となり、単行本にも収録されていない。打ち切り作品である〔『TIME KILLERS 加藤和恵短編集』233頁。〕ため、外伝ともに未完となっている。 == 世界観 == === 種族 === この世界における人種は大きく分けて八種類の「個体種(スタンダード)」と「個体種(スタンダード)」同士から生まれる混成種(ハイブリッド)がいる。うち現時点で分かっているのは個体種(スタンダード)5種と、混成種(ハイブリッド)の中から1000000万分の1の確率で生まれるレア・混成種(ハイブリッド)。各種族の詳細は不明だが、今までの登場人物から、同じ猫人種(バステトイド)からさらに、ライオンの特徴を持つものや黒豹の特徴を持つものに分かれていることが判明している。こうした個体種(スタンダード)の中からさらに分かれる種族の表記がどのように行われるかは不明。 ; 猿人種(アルフォイド) : サル型の人種。外見や能力は現実世界の人間と変わらない。 ; 猫人種(バステトイド) : ネコ型の人種。別名「牙族」。天王星を統治する種族。この種族の政治では「王」は女性であり、その夫は「王佐」という地位につく。女王という地位は存在しない。 ; 犬人種(アヌビソイド) : イヌ型の人種。現時点では詳細は不明。名前の由来は神話のアヌビス神(犬の姿をした神様)から。 ; 兎人種(セレノイド) : ウサギ型の人種。別名「月精民族」。また「戦士の一族」とも呼ばれる。他の種族にはない発達した筋力を持ち、特に脚力は数千トンから数万トンもの破壊力を持つ。銃弾などははじき返すことができ、生身の人間が勝つことは不可能に近い。 ; 齧歯人種(キューソイド) : ネズミ型の人種。詳細は不明。 ; 混成種(ハイブリッド) : 違う種族の親同士から生まれる人種。顔や手は猿人種(アルフォイド)と同じだが耳や尻尾に違う人種の特徴が出る。 ; レア混成種(レアハイブリッド) : 混成種(ハイブリッド)の中から、10000000分の1の確率で生まれる突然変異(ミュータント)。超人的な身体能力のほかに変身能力を持ち、変身後の能力は変身前の数百倍に及ぶ。変身能力に個体差があるかどうかは現時点では不明。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ロボとうさ吉」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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