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ロボクープ : ミニ英和和英辞書
ロボクープ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ロボクープ : ウィキペディア日本語版
ロボクープ[ちょうおん]
ロボクープ社(仏: Robot-Coupe)は厨房機器を製造販売しているフランス生まれの企業である。フードプレパレーション(料理の下ごしらえ)の機器に特化している。
== 沿革 ==

ロボクープ社はフランス人ピエール・ベルダン(Pierre Verdun)が発明したフードプロセッサーを販売するために、1960年に創業された。容器の中にカッター刃を回転させ、切り刻む(Chop)、粉砕(Grind)、乳化(Emulsify)、捏ねる(Knead)の作業ができる。
以前まで手作業で行っていた様々な下ごしらえの作業が、当時「ロボクープ」と呼ばれていたこの新しい調理器具で、シェフにとって大幅な時間短縮や重労働の軽減が可能になり、料理に革命を起こした。現在に至ってカッターミキサーの名前で少量の2L~大量の60Lまでモデルを作っている。
ほとんどの家庭用のフードプロセッサーはブラッシュモーターを使用しているが、ロボクープのフードプロセッサー類(スティックブレンダー以外)は誘導電動機(Induction motor)が装備されていることが一番の特徴で、高い撹拌力と耐久性がある。モーター自体が自社製品であり、小型化したものを他社の家庭用ミキサーメーカーの創業時に卸していたこともある(キッチンエイド社、クイジナート社)。
ロボクープ製品は創業以来、フランスのブルゴーニュ地方にある工場で作られている。サブブランドであるマジミックス、小型マルチフードプロセッサーのシリーズも同工場で作られている。
現在ロボクープ社は下ごしらえの機器に置いてフランス市場のリーダーであり、世界的にも120ヵ国以上の販売網を通じて、トップシェアを持っている。日本では1973年から株式会社エフ・エム・アイにて輸入販売されている。
ロボクープ製品を使用している主な業種業界は:飲食店ホテル菓子専門店学校給食社員食堂病院福祉施設ケータリング食品加工工場などである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ロボクープ」の詳細全文を読む




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