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ロマンティコ
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ロマンティコ
ロマンティコ (''Romantico'') はウルグアイの競走馬。1930年代末に南アメリカでかなりの活躍を見せ、かつてはウルグアイ競馬史上最強馬と言われていた。両親ともにウルグアイ生産馬というウルグアイ血統の持ち主。 1938年にポージャ・デ・ポトリロス(ウルグアイ2000ギニー)、ウルグアイジョッキークラブ大賞、ナシオナル大賞(ウルグアイダービー)の三冠に加え、古馬相手のジョセペドロラミレス大賞(ウルグアイのカルロスペルグリニ大賞に相当)を制すことでウルグアイ四冠を達成した。ウルグアイではほかにジョセペドロラミレス大賞2勝目、ムニシパル大賞、オノール大賞(ウルグアイゴールドカップ)を含むウルグアイ6大競走全制覇を成し遂げている。 さらに四冠を達成した同年、南アメリカで随一のレベルを誇るアルゼンチンの最高峰レースカルロスペルグリニ大賞にも出走、アルゼンチンの三冠馬を下し勝利した。アルゼンチンおよびイギリス生産馬以外による制覇は初であり、2005年現在ウルグアイ生産馬による唯一の勝利となっている。同レースは翌年も連覇、ほかにクラシコチャカブコ、ピュエリレードン将軍賞などを制し、アルゼンチンでは7戦4勝の成績を残した。3連覇をかけた1940年のカルロスペルグリニ大賞では故障を発症しそのまま引退。同レースはアルゼンチン三冠牝馬ラミシオンが制し、史上初のアルゼンチン四冠牝馬となった。 == 血統表 ==
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ロマンティコ」の詳細全文を読む
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