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ロラン・セアック : ミニ英和和英辞書
ロラン・セアック[らん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ラン : [らん]
 【名詞】 1. (1) run 2. (2) LAN (local area network) 3. (P), (n) (1) run/(2) LAN (local area network)

ロラン・セアック : ウィキペディア日本語版
ロラン・セアック[らん]

ロラン・セアック(''Loran Cehack'')は、テレビアニメ∀ガンダム』に登場する架空の人物で、同作品の主人公である。(:朴璐美
==人物==
正暦2328年11月2日生〔〕。中性的な顔立ちに浅黒い肌、セミロングの銀髪、エメラルド色の瞳を持つ神秘的な雰囲気を纏う少年である。ムーンレィス(月面居住者)であるが文明の遅れた地球人を軽蔑することなく、互いの平和と共存を模索していく真摯な性格。
心優しく温和で、敵味方問わずに好感を持たれている(グエン・サード・ラインフォードからは、同性愛じみた好意すら抱かれているふしがあった)。遺伝的に体が弱く、前述の身体的特徴はその表れであるというが、地球で鉱夫として肉体労働するうちにかなり体力がついた模様である。
月出身でありながら地球側に所属し、積極的には戦闘に関わろうとしなかったため優柔不断な性格と捉えられがちで、実際双方から責められることもあったが、「人の命を大事にせず、戦争を望む者となら誰が相手でも戦う」との確固たる信念を持ち続けた、芯の強さを秘める。また「やる時はやる(メシェー・クン談)」との通り、いざとなると思い切りのいい決断を下すことができる。
モビルスーツの操作技術に関しては話が進むにつれ成長して行き、ムーンレィスのエース級パイロットとも互角以上に戦った。使いようによっては地球を破滅させることさえ可能な∀ガンダムだが、基本的には敵パイロットを殺傷させず戦闘能力を奪うことを目的とし、主にビームサーベルでの局所破壊やビームライフルによる狙撃、武器を使わない格闘戦による制止に留めていた。劇中ではっきりと相手を死亡させたような描写は、対マヒロー戦でビームライフルを直撃させてしまい「当たった!?」と困惑するシーンや、対ズサン戦でミサイルを使い撃墜させた時に見られた程度である。これはディアナ・カウンターギンガナム軍と大規模な戦闘を繰り広げていないことにも起因する。ガンダムシリーズを通して禁忌の兵器とされているを使い、数多くの人を救うことにも成功し、さらには月の宮殿を守るために月光蝶をも利用している。
また、劇中では∀ガンダムの両手から背中を橋代わりにさせたり、胸部サイロに牛を格納し運んだり、手首を洗濯機・放熱時の送風を乾燥機代わりにしたりと、兵器であるモビルスーツを作業機械として、真の平和利用のために多用していることからも性格と信念がうかがえる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ロラン・セアック」の詳細全文を読む




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