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ロロサエ・モナムール : ミニ英和和英辞書
ロロサエ・モナムール[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ロロサエ・モナムール : ウィキペディア日本語版
ロロサエ・モナムール[ちょうおん]

ロロサエ・モナムール』(LOROSAE MON AMOUR)は、2005年7月30日に発売されたソウル・フラワー・ユニオンの8枚目のアルバム。
== 解説 ==
前2作(『シャローム・サラーム』『ラヴ・プラスマイナス・ゼロ』)が実質上「企画盤」的色合いの濃い作品であったため、本作は『スクリューボール・コメディ』以来4年ぶりの「オリジナル・フル・アルバム」といえる内容になっている。
実際、全曲が、ようやく落ち着いたパーマネント・メンバーによるスタジオ録音であり(「全曲」という意味では、『エレクトロ・アジール・バップ』以来になる)、ドラムの伊藤孝喜、ベースのJIGEN加入以降の、現行リズム隊による初アルバムでもある。上記の理由により、『スクリューボール・コメディ』以降ライヴで演奏されていた「新曲群」が本作に多数収録されており、00年代上半期のソウル・フラワーが凝縮された内容になっている。
以前あった「実験性」は影を潜め、中川敬や奥野真哉のルーツであるロックンロールやブルースなどルーツ・ミュージックが自然な形で顔を出し、それらがユーロ・トラッドや民謡、ジャズ、レゲエなどと絶妙にブレンドしている。彼ら特有の「非戦」というテーマも、ここにきて「個人の物語」という表現が際立ってきており、楽曲を書く中川敬自身が「新たな地平に立っている」と言い切る本作である(また中川は、雑誌のインタヴューなどで「今のソウル・フラワー・ユニオンのファースト・アルバム」と言っている)。
なお、「ロロサエ」とは東ティモールのテトン語で「日が昇る」という意味であり、東ティモールの人たちは自国のことを「ティモール・ロロサエ」と呼んでいる。「モナムール」はフランス語で「我が愛」なので、「日のいづる国、我が愛」ということになる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ロロサエ・モナムール」の詳細全文を読む




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