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ロワイヤル・ド・リュクス(Royal de Luxe、1979年-)は、ジャン=リュック・クールクー(Jean-Luc Courcoult)が南仏・エクサンプロヴァンスに設立したパフォーマンス集団(大道芸劇団)。創立以来、フランス国内はもちろん、世界各地(フランス、ベルギー、イギリス、アイスランド、チリ、オーストラリア等)で実施している。 マネキンを使ったショー等も行っているが、主には、ひとつのストーリーに沿って、動物や巨人などの巨大な人形が、まるで生きているかのように町中を練り歩くショーをしている。ストーリーは事前に公表されず、ひとつのストーリーを数日間にわたってする。2007年まで巨大な人形を製作していたのは、フランソワ・ドゥラロジエール(ラ・マシン芸術監督)ほか。 == 略歴 == *1979年 南仏、エクサンプロヴァンスに設立 *1984年 トゥールーズへ移転 *1987年 ヨーロッパ、ラテンアメリカ、ケベック、アフリカ、ソ連などでショー(パフォーマンス)を実施 *1989年10月 トゥールーズからナントへ移転。'La veritable histoire de France(フランスの本当の歴史)'ショーを開始。フランスやヨーロッパの各地で上演。 *1992年 (4つのカンパニー共同で)アメリカ大陸発見500年記念事業に参加。 *1993年 ディジョン、アンヴェール、ナント、サン=ブリユーでパフォーマンスを行う。 *1993年9月 フランス(ル・アーブル)で'Le Geant tombe du ciel'(空から落ちてきた巨人)を創作。登場する人形は巨人。 *1994年 フランス各地を回ったスペクタクルは'Le Geant, dernier voyage'(空から落ちてきた巨人 最後の旅)で幕を下ろす。 *1994年の終わりから1995年の5月 'Le peplum'(古代史劇)を創作。登場する人形はスフィンクス。 *1995年から1996年にかけて フランスとヨーロッパの各地で上演。 *1997年 様々なショーを各地で上演。 *1997年10月から1998年3月 カメルーン北部で6か月の演劇的冒険を行う。登場する人形は黒人の子供。巨人と黒人の子供がカメルーンの町を歩くスペクタクルで、黒人の子供と共にアフリカから戻った巨人は'Retour d'Afrique'(アフリカからの帰還)としてフランスにも現れる(ル・アーブル、1998年6月5日-7日)。 *1999年 アフリカとヨーロッパを扱ったショーを行う。 *2000年8月 キリンと黒人の子供のショー'Les Chasseurs de Girafes'(キリンを狩る者たち)を行う。 *2006年頃 象と少女のショー'The Sultan's Elephant'(インターネット上の動画投稿サイトでは、The Little Girl Giantとよばれている)をロンドン等6つの都市で開催。 *2009年 6月ナントで、ダイバー(巨人)と船のショー開催予定。ニューヨーク、ベルリン等でも上演される予定。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ロワイヤル・ド・リュクス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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