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ロングブリッジ駅(ロングブリッジえき、英語:Longbridge station)は、イングランド中部バーミンガムの南西郊ロングブリッジ(Longbridge)にある鉄道駅。ロングブリッジ駅は、クロス=シティ線の駅である。この駅と、ここに停車するすべての電車は、ロンドン・ミッドランドによって運営されている。 == 歴史 == テッサル・レーン(Tessall Lane)に面した現在のロングブリッジ駅は、ウェスト・ミッドランズ旅客交通局によるクロス=シティ線計画の一環として、総額30万ポンドをかけて1978年に建設されたものである。以前に現在の駅の近くに存在していた同名の駅(以下、「旧駅」)は、オールド・ヒル駅()へ向かう支線であったヘイルズオーエン鉄道上にあった。 旧駅は、現在はこの付近のクロス=シティ線の軌道となっている、当時のバーミンガム・ アンド・グロスター鉄道(Birmingham and Gloucester Railway)本線から、現在の駅の南方100メートルあまりにあるジャンクション〔このジャンクションの名称は、本来はHalesowen Junctionであったが、現在はLongbridge Junctionと通称されている。〕を経てすぐ先に設けられていた。旧駅は、ヘイルズオーエン鉄道の歴史の中では最も遅く開業した駅であり、1915年に、もっぱらオースチンの自動車工場(ロングブリッジ工場)への通勤者の利用を考慮して新設された。ヘイルズオーエン鉄道はこの区間の旅客列車の定期運行を1919年に止めてしまったが、旧駅とバーミンガム・ニューストリート駅を結ぶ通勤専用列車は1960年1月1日に廃止されるまで運行が継続された〔。その後、旧駅を含む区間のヘイルズオーエン鉄道は、1964年に廃止された。 旧駅の廃止後14年を経て、1978年に、新たに整備されたクロス=シティ線の駅のひとつとして、旧バーミンガム・ アンド・グロスター鉄道本線上に現在の駅が設けられた。その後、1993年には、ロングブリッジ駅を含む区間の電化が完了した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ロングブリッジ駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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