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ロンズデーライト : ミニ英和和英辞書
ロンズデーライト[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ロンズデーライト : ウィキペディア日本語版
ロンズデーライト[ちょうおん]

ロンズデーライト()は六方晶系結晶構造をもつ炭素同素体。その結晶構造から六方晶ダイヤモンド(ろっぽうしょうダイヤモンド、)とも呼ばれる。ロンズデーライトという名称は結晶学者キャスリーン・ロンズデールに由来。
== 発見 ==
自然界においては、隕石地球に衝突した際の巨大な圧力によって、隕石中のグラファイトの構造が変化し生成される。ロンズデーライトは、バリンジャー・クレーター(米国アリゾナ州)を作った隕石の一部キャニオン・ディアブロ隕石から、1967年に初めて発見された。キャニオン・ディアブロ隕石のほか、ケナ隕石(米国ニューメキシコ州)、アラン・ヒルズ77283(ALH77283とも。南極大陸ヴィクトリアランド)といった隕石の中から、顕微鏡でしか見えないほど微細な結晶として、ダイヤモンドとともに確認されている。またロシアツングースカ大爆発の現場からも存在が報告されている。
ロンズデーライトと同じものは、おそらく1967年よりかなり前から、研究室内での静的プレス時や爆薬使用時にグラファイトが加圧加熱されて生成されていたと考えられる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ロンズデーライト」の詳細全文を読む




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