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ロンドン・セッション・オーケストラ : ミニ英和和英辞書
ロンドン・セッション・オーケストラ[ろんどん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ロンド : [ろんど]
 (n) rondo, (n) rondo
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ロンドン・セッション・オーケストラ ( リダイレクト:ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 ) : ウィキペディア日本語版
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団[ろんどんふぃるはーもにーかんげんがくだん]

ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団London Philharmonic Orchestra)はイギリスロンドンに本拠を置くオーケストラで、イギリスを代表するオーケストラのひとつ。英語表記のLondon Philharmonic Orchestraの頭文字をとって''LPO''と表記される事もある。
なお、19世紀に創設されたロンドン・フィルハーモニック協会(ロイヤル・フィルハーモニック協会:en:Royal Philharmonic Society)とは直接の関係はない。
==歴史==

=== 創立期 ===
1932年BBC交響楽団の常任指揮者就任がかなわなかったトーマス・ビーチャムがBBC響に負けないオーケストラを作ろうと、自らの私財を投げ打ち設立した。初コンサートは同年10月7日R.シュトラウスの『英雄の生涯』を中心としたプログラムで行われ、設立当初から同団はロンドン有数のオーケストラという評価を受ける。
しかし第二次世界大戦が勃発すると、ビーチャムは楽団運営を放棄してアメリカへ渡り、楽団は存続の危機に陥ってしまう。残された楽員たちは協議のすえ自主運営団体として再出発することを決め、指揮者マルコム・サージェントに協力を求め、戦時中の苦難の時代を乗り切る。
第二次大戦終結後は、BBC音楽部長も務めたイギリス指揮界の重鎮エイドリアン・ボールト、新進気鋭の指揮者だったジョン・プリッチャードがそれぞれ首席指揮者を務める。プリッチャード時代の1964年からグラインドボーン音楽祭へ出演を開始し、オーケストラ・ピットに入ってオペラを演奏している。同音楽祭は約3ヶ月に及び、新作と再演を数演目ずつという歌劇場シーズンの半分に匹敵するスケジュールを持っているため、同団は実質的に、ロンドンでは唯一のコンサート・オペラ兼業団体といえる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 London Philharmonic Orchestra 」があります。




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