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ロンドン・セット : ミニ英和和英辞書
ロンドン・セット[ろんどん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ロンド : [ろんど]
 (n) rondo, (n) rondo

ロンドン・セット ( リダイレクト:ロンドン交響曲 (ハイドン) ) : ウィキペディア日本語版
ロンドン交響曲 (ハイドン)[ろんどんこうきょうきょく]

フランツ・ヨーゼフ・ハイドン作曲の「ロンドン交響曲」は、ハイドンがヨハン・ペーター・ザロモンの招きによってロンドンを訪問するにあたって1791年から1795年にかけて作曲した12曲の交響曲の総称である。他にもロンドン・セットや、招聘者にちなんでザロモン交響曲ザロモン・セットなどと呼ばれることがある。
ハイドンの最初のロンドン訪問中に書かれた第93番から第98番と、2回目のロンドン訪問にあたってウィーンおよびロンドンで書かれた第99番から第104番の2つのグループに大別できる。〔Webster, James: ‘Haydn, Joseph’, Grove Music Online ed. L. Macy (Accessed 8 March 2008).〕
なお、交響曲第104番ニ長調『ロンドンを単独で「ロンドン交響曲」と呼ぶこともある。
== ロンドン交響曲に含まれる交響曲 ==

* 第1期(1791年 - 1792年
 * 交響曲第93番ニ長調
 * 交響曲第94番ト長調「驚愕」
 * 交響曲第95番ハ短調
 * 交響曲第96番ニ長調「奇蹟」
 * 交響曲第97番ハ長調
 * 交響曲第98番変ロ長調
* 第2期(1793年 - 1795年
 * 交響曲第99番変ホ長調
 * 交響曲第100番ト長調「軍隊」
 * 交響曲第101番ニ長調「時計」
 * 交響曲第102番変ロ長調
 * 交響曲第103番変ホ長調「太鼓連打」
 * 交響曲第104番ニ長調「ロンドン」
一部の交響曲に愛称が付与されているが、いずれもハイドン自身が名づけたものではないとされる。
第100番「軍隊」については、初演の新聞予告にすでに「軍隊交響曲」という呼び方が使われていたため、この曲を「軍隊」と名付けたのは、ハイドン自身ではないかという説もある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ロンドン交響曲 (ハイドン)」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 London symphonies 」があります。




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