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ロンドン条約は、ロンドンで締結された条約。歴史上複数存在する。 * ロンドン条約 (1359年) - 百年戦争中、ポワティエの戦いに大勝したイングランド王国がフランス王国に対してフランス西部の割譲を認めさせた条約。フランスの三部会は批准を拒否した。 * ロンドン条約 (1518年) - オスマン帝国の脅威に対抗すべく、フランス・イングランド・神聖ローマ帝国・スペイン・教皇領などの間で結ばれた相互不可侵・軍事同盟条約。 * ロンドン条約 (1604年) - アルマダの海戦で知られる英西戦争を終結させた、イングランドとスペインの講和条約。 * ロンドン条約 (1794年) - ジェイ条約の別名。アメリカ合衆国とグレートブリテン王国の間に結ばれた。 * ロンドン条約 (1814年) - 英蘭条約とも。オランダ海上帝国〔ナポレオン戦争中、オランダ本国はフランス帝国に併合されていた(1810年 - 1815年)。〕とイギリスの間で結ばれた条約。 * ロンドン条約 (1824年) - 英蘭協約とも。ネーデルラント連合王国とイギリスの間で結ばれた条約。 * ロンドン条約 (1827年) - ギリシャ独立戦争をめぐり、イギリス・フランス・ロシア帝国の間で結ばれた条約。オスマン帝国にギリシャの独立承認を求めたが、オスマン帝国は受諾しなかった。 * ロンドン条約 (1832年) - ギリシャ王国の独立について、イギリス・フランス・ロシア帝国の間で結ばれた条約。アドリアノープル条約の細部を補完した。 * ロンドン条約 (1839年) - イギリス・オーストリア帝国・プロイセン王国・ロシア帝国・オランダ王国などの間で結ばれた、ベルギーのオランダからの独立を承認した条約。 * ロンドン条約 (1840年) - イギリス、ロシア、オーストリア、プロイセンの間で結ばれた、第二次エジプト=トルコ戦争の講和条約。 * ロンドン条約 (1852年) - ロンドン議定書の別名。スウェーデンと神聖同盟(五大国)との間で結ばれた第一次シュレースヴィヒ=ホルシュタイン戦争の条約。 * ロンドン条約 (1864年) - イギリスが保護領としていたイオニア諸島合衆国をギリシアへ譲渡した条約。 * ロンドン条約 (1867年) - プロイセンとフランス帝国の間のルクセンブルクを巡る危機を沈静化するため、ルクセンブルクの永世中立を定めた条約。 * ロンドン条約 (1913年) - 第一次バルカン戦争の講和条約。アルバニアの独立が認められたが、マケドニアの扱いに関する対立から後に第二次バルカン戦争が勃発した。 * ロンドン条約 (1915年) - 第一次世界大戦中にイタリア王国と三国協商の間で結ばれた秘密協定。イタリアが同盟国から離脱した。 * ロンドン条約 (1921年) - 英愛条約の別名。イギリスとアイルランド共和国の間に結ばれた。アイルランド自由国の建国を定めた。 * ロンドン条約 (1930年) - ロンドン海軍軍縮会議の結果調印された条約。イギリス・アメリカ・日本の艦艇保有量の制限を定めた。 * ロンドン条約 (1936年) - 第二次ロンドン海軍軍縮会議の結果調印された条約。イギリス・アメリカ・フランスの艦艇保有量の制限を定めた。 * ロンドン条約 (1945年) - 第二次世界大戦戦勝国の間で締結されたロンドン憲章の別名。ニュルンベルク裁判の法的根拠となった。 * ロンドン条約 (1946年) - イギリスとトランスヨルダン王国(現ヨルダン・ハシミテ王国)の間で結ばれた条約。ヨルダンの独立を準備した。 * ロンドン条約 (1949年) - ヨーロッパ10ヶ国によって締結された、欧州評議会の設立条約。 * ロンドン条約 (1972年) - 海洋汚染防止のため、廃棄物海洋投棄などの制限を定めた条約。 == 脚注 == 〔 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ロンドン条約」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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