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ロンラックス : ミニ英和和英辞書
ロンラックス
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


ロンラックス ( リダイレクト:ロフラゼプ酸エチル ) : ウィキペディア日本語版
ロフラゼプ酸エチル[ろふらぜぷさんえちる]

ロフラゼプ酸エチル (''ethyl loflazepate'') は、ベンゾジアゼピン系の緩和精神安定剤抗不安薬の一種。日本では、1989年よりメイラックスという商品名で、明治製菓(現:Meiji Seika ファルマ)より発売され、適応は神経症心身症における不安・緊張・抑うつ・睡眠障害である。
すべてのベンゾジアゼピンは乱用薬物である。向精神薬に関する条約のスケジュールIVに指定されている。麻薬及び向精神薬取締法の第三種向精神薬である。
== 薬理特性==
ベンゾジアゼピン系の中では特に作用時間が長く、作用もやや強い。血中半減期は60~300時間の「超長時間作用型」であり、依存性や禁断症状が少ない。鎮静作用、意識水準の低下、筋弛緩作用はやや弱い反面、抗けいれん作用や抗コンフリクト作用が強い。抗コンフリクト作用は5mg/kgで認められ、その強度はジアゼパムの2倍、ロラゼパムの8倍である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ロフラゼプ酸エチル」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Ethyl loflazepate 」があります。




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