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ローカル路線バス乗り継ぎの旅(ローカルろせんバスのりつぎのたび)は、テレビ東京系列の『土曜スペシャル』で、2007年10月から放送されているレギュラー企画である。 == 概要 == 太川陽介と蛭子能収に女性ゲスト(女優、タレント。番組では「マドンナ」と称している〔女性ゲストを「マドンナ」と呼ぶのは第4弾から。〕)1人を加えた3人が、日本国内にある路線バスを乗り継いで3泊4日の日程内に目的地への到達を目指す。 一般的な旅番組〔太川は第2弾のオープニングで、旅番組ではなくドキュメンタリーと評している。〕 とは趣が異なり、路線バスにより制限時間内に目的地への到達を目指すことが第一となっているため、一行は観光を楽しむよりも時間に追われながら行動することになる。利用するバスの乗り継ぎ時間によっては有名な観光地を素通りすることもある反面、あまり知られていない穴場スポットに立ち寄ることもしばしばある。バスの車内や待ち時間における出演者と地元住民との触れ合いも紹介しており、番組の売りともなっている。 初回は2007年10月に放送。当初は単発企画の予定だったが、一般的な旅番組とは一線を画す奇抜な内容が好評であったため、2008年度から年2回のレギュラー企画になり、2012年度から年3回に拡大され現在に至る。 激戦区である土曜夜のゴールデンタイムにおいて10%を超える好調な視聴率になっていることから、テレビ東京の業績が好調なことがメディアで取り上げられるときには必ず本番組が代表として扱われる。太川と蛭子の2人が他局の番組で共演する機会も多く、本番組のエピソードも出演番組で語られたほか〔テレビ朝日『もしものシミュレーションバラエティー お試しかっ!』(2013年3月11日放送)。〕、2人をゲストに本番組のパロディが制作されたこともある〔TBS『ぴったんこカン・カン』ローカル電車で行く途中下車の旅(2013年5月3日放送)。〕。太川、蛭子それぞれが「路線バスで旅をするタレント」として番組に出演する機会も増えている〔NHK『着信御礼!ケータイ大喜利』、テレビ朝日『ナニコレ珍百景』など。〕。久米宏、松本人志、伊集院光など著名人の中にも番組ファンを公言する者が多い。 番組の人気も相まって、2014年のゴールデンウイークに行われたテレ東フェスティバル〔テレ東フェスティバル 〕 内のイベントで、初めて番組のトークショーが開催された〔太川&蛭子 はじめてのトークショー開催! 〕 ほか、2014年9月に「土曜スペシャル」企画枠の中で初となる公式ホームページを立ち上げ、過去に放送された内容や太川、蛭子、女性ゲストの3人が訪れた場所、乗車したバス等をまとめて紹介している。 2014年からこれまで放送された内容の一部がDVDになって発売されている〔待ってました! 太川陽介&蛭子能収の「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」DVD化決定 2013年12月27日付「ねとらぼ」(ITmedia)より。〕。 2015年11月10日、映画化が発表された〔まさかの映画化! 2016年春全国ロードショー ローカル路線バス乗り継ぎの旅 THE MOVIE 〕。 『ローカル路線バス乗り継ぎの旅 THE MOVIE』(ローカルろせんバスのりつぎのたび ザ・ムービー)のタイトルで、2016年2月13日に公開。台湾が舞台となり、初の海外ロケとなる〔。 なお、製作に際しては「やらせ」の誤解を招かない範囲で、事前にスタッフ側でルート周辺の全バス会社に番組の趣旨や乗車時期を伝えて協力を依頼し、車内の撮影許可をとっている(都市部などで撮影許可の出ない会社もある)〔「東洋経済オンライン」2015年9月15日記事「テレ東「路線バスの旅」はどこまでガチなのか」 〕。 2016年までに第22弾まで放送されているが、成功は15回で失敗は7回。なお、3回続けて失敗したことはない。 また、2016年4月より「土曜スペシャル」は90分に短縮されるが、当番組は従来通り2時間半で放送される予定である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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