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ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ : ミニ英和和英辞書
ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ[ろーぜんくらんつとぎるでんすたーんはしんだ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ローゼ : [ろーぜ]
  1. (fr:) (n) rose 2. (fr:) (n) rose
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ラン : [らん]
 【名詞】 1. (1) run 2. (2) LAN (local area network) 3. (P), (n) (1) run/(2) LAN (local area network)
: [し]
  1. (n,n-suf) death 2. decease 

ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ : ウィキペディア日本語版
ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ[ろーぜんくらんつとぎるでんすたーんはしんだ]

ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ』(''Rosencrantz & Guildenstern Are Dead'')は、イギリスの劇作家トム・ストッパード戯曲1966年エディンバラ・フェスティバルにて初めて上演された〔"Edinburgh: Cradle of shows that conquered the world" ''Independent'' 2 August 2010
〕。『ハムレット』にほんの少しだけ登場するローゼンクランツとギルデンスターンという人物を主役にして、『ハムレット』の物語の裏側で彼らに何があったのかを描く。
== 概説 ==
ストッパードの最も有名な作品の一つ。シェイクスピアの『ハムレット』の台詞をそのまま題名にしており、『ハムレット』では端役の2人の人物を主人公とする喜劇である。2人は『ハムレット』におけるのと同様、無能で、状況をあまりよくわかっていない小悪党といった役回りにある。ハムレットと2人の関係は登場頻度の上では原作と逆転しているが、ハムレットを監視しているつもりで実は手玉に取られており、ハムレットの企みで確実に殺される運命にあることでは原作と変わりない。しかし状況を理解できない2人は、ほとんどの時間を、状況に対応して行動するためでなく、機知ある会話や状況の分析や予測に費やす。この膨大な、状況に対して全く働きかけることのない無意味な会話は、とりわけ劇の中心的人物が目的を持たず、自らの置かれた状況を理解していないという点で、サミュエル・ベケット不条理演劇ゴドーを待ちながら』と類似している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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