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ロータス・T127 : ミニ英和和英辞書
ロータス・T127[ろーたすてぃー127]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ロータス・T127 : ウィキペディア日本語版
ロータス・T127[ろーたすてぃー127]

ロータス・T127 は、ロータス・レーシング2010年のF1世界選手権参戦用に開発したフォーミュラ1カー。設計責任者はマイク・ガスコイン
== 概要 ==

2010年2月12日に発表。BMWザウバー撤退に伴う空席争いの末に参戦権を勝ち取った2009年9月に開発に着手しているため、設計開始からわずか5ヶ月という急ピッチで製作が行われたマシンである。エンジンはコスワース・CA2010を搭載。
カラーリングは往年のチーム・ロータスを思わせるブリティッシュ・グリーンにイエローとなった。非常に複雑な形状のフロントウィングを有しているが、サイドポッド付近は極めて保守的な手法となっている。ハイノーズを採用。
風洞モデルや完成車がフォース・インディアの2009年式マシン、VJM02に酷似していることが指摘されており、2010年2月、ロータス・レーシングを運営する1マレーシア・レーシング・チーム社がフォース・インディアによって告訴された。T127の製作に協力したイタリアのベンチャー企業エアロラブはその直前にフォース・インディアのマシン開発を行っていたが、施設受渡しの際に同チームの原寸大風洞モデルが置き去りにされたことが違法コピーの原因であるという。
新規参入チームの中で最もF1チームらしいチームであったため、開幕戦より新規参入チームのトップを走っていた。ヨーロッパラウンド初戦となるスペインGPでは、2010年のF1に参戦しているチームの中で最大級といっていいほどのアップデートを投入し、サイドポッド・フロントウィング・ブレーキダクトなどを改良した。また、アメリカのCNNなどのスポンサーも沢山付きはじめ、新規参入チームのトップという位置づけを確立していった。
第16戦日本GPではヘイキ・コバライネンが新規参入チームの中で最高成績となる12位完走を果たし、ヤルノ・トゥルーリも13位完走を果たした。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ロータス・T127」の詳細全文を読む




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