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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ロータス・アプローチ (Lotus Approach) は、、IBM社ロータス部門の開発するコンピュータソフトウェアで、強力なRDB(リレーショナル・データベース)ソフトである。 ==概要== アプローチの特色は、リレーショナル・データベースによるシステムを構築する上で、その開発や操作を容易にする様々な機能が標準で使いやすく提供されていることである。たとえば住所を入力するとき、関連させた都道府県名や地名データベースのレコードデータをリストとして表示させプルダウンメニューで選択する、等が簡単にできる。このとき、予め用意したマスターテーブルを表示選択させたり、アプリケーション内に選択肢データを組み込み表示選択させたり、さらにはこれまでに入力したデータをリストアップし選択入力させる(内部的には当該レコードデータを選択肢として表示させているのであろう)こともできる。 また、データベースシステム構築上で問題を起こすような設定は拒絶され、設定できないようになっている。たとえば、複雑なデータベース参照が循環参照を引き起こすような場合、それは拒絶され、開発時点で組み込めない。そのため、自動的にある程度のソフト開発上のフールプルーフが実現されている。 さらには、データベース・テーブルを設定すると、デフォルトでその簡易入力画面と、表計算に似た表示入力画面が作成され、それだけでも簡単なデータベースが構築できる。ホビーユースや、自営業などスモールビジネス・ユースであれば、それだけでも十分なシステム構築が可能である。 もちろん、マクロやロータス・スクリプト(Lotus Script)を利用すれば、マイクロソフトのAccessに匹敵するアプリケーションを構築することも可能である。 そのようなソフトが、現在時点(2008.1)で、ロータス 1-2-3にバンドルという形で、わずか1,980円、また統合オフィスソフトであるロータス・スーパーオフィスにバンドルで2,980円という破格の廉価で提供されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ロータス・アプローチ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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