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ローマ軍団一覧 : ミニ英和和英辞書
ローマ軍団一覧[ろーまぐんだんいちらん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [ぐん]
  1. (n,n-suf) army 2. force 3. troops 
軍団 : [ぐんだん]
 【名詞】 1. army corps 
: [だん]
 【名詞】 1. body 2. group 3. party 4. company 5. troupe
: [いち]
  1. (num) one 
一覧 : [いちらん]
  1. (n,vs) (1) at a glance 2. (a) look 3. (a) glance 4. (a) summary 5. (2) (school) catalog 6. catalogue 

ローマ軍団一覧 : ウィキペディア日本語版
ローマ軍団一覧[ろーまぐんだんいちらん]
以下に記載されるローマ軍団は、共和政ないし帝政期を通じて編成された軍団である。軍団の名前をローマ数字で表し、それに通称(コグノーメン、「家族名」と同じラテン語)と、動物や伝説上の半神などによる紋章が附随するのが通常であった。
レギオーに帰属を求める習慣が確立されたのはガイウス・マリウス軍制改革を経た共和政後期からであり、それ以前の王政時代や共和制初期・中期にはあまり見られなかった。よって共和政期の軍団の多くはマリウスの甥であるガイウス・ユリウス・カエサルやその配下によるものが占めている。

== 共和政末期の軍団 ==

* 第1軍団ゲルマニカ
:カエサルによる編成
* 第2軍団サビナ
:→第2軍団アウグスタと改称
* 第3軍団キュレナイカ
:マルクス・アントニウスによる編成
* 第3軍団ガッリカ
:カエサルによる編成
* 第4軍団マケドニカ
:カエサルによる編成
:→ウェスパシアヌスにより解散
* 第4軍団スキュティカ
:マルクス・アントニウスによる編成
* 第5軍団アラウダエ
:カエサルによる編成
* 第6軍団フェッラタ
:カエサルによる編成
* 第7軍団
:アウグストゥスにより第7軍団パテルナとして再編
:→クラウディウスの治世に第7軍団クラウディア・ピア・フィデリスと改称
* 第8軍団
:カエサルによる編成
:→アウグストゥスにより第8軍団アウグスタとして再編
* 第9軍団トリウムパリス
:カエサルによる編成
:→アウグストゥスにより第9軍団ヒスパナとして再編
* 第10軍団エクェストリス(第10軍団ウェネリア)
:カエサルによる編成
:→アウグストゥスにより第10軍団ゲミナとして再編
* 第11軍団
:カエサルによる編成
:→アウグストゥスにより第6軍団クラウディアとして再編
* 第12軍団ウィクトリクス
:カエサルによる編成
* 第13軍団
:→アウグストゥスにより第13軍団ゲミナとして再編
* 第18軍団リビカ
:マルクス・アントニウスによる編成
:後に解散
* 第30軍団クラッシカ
:カエサルによる編成

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ローマ軍団一覧」の詳細全文を読む




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