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JVシリーズは、ローランドが販売していたシンセサイザーの型番・商品名及びそれらのシリーズ名である。現在では生産完了している。PCMシンセサイザーで、後継はXPシリーズXVシリーズ。各社から発売されたPCMシンセサイザーの中でも人気が高く、デジタルPCMシンセサイザーの普及に一石を投じたシリーズ。 == シリーズ一覧 == ;JV-1000 :76鍵。内蔵シーケンサーはMC-50MkII相当。同時発音数28、エクスパンションボードVE-GS1またはVE-JV1装着により56。エクスパンションボードVE-GS1装着によりGS対応。ミュージックワークステーションと呼ばれた機種。 ;JV-90 :76鍵。同時発音数56。エクスパンションボードVE-GS1装着によりGS対応。 ;JV-80 :1992年発売。61鍵。同時発音数28。ディスプレイはバックライト付き2行×40桁。 ;JV-50 :61鍵。同時発音数28、エクスパンションボードVE-GS1またはVE-JV1装着により56。3.5in2DDフロッピーディスクドライブ装備。GS、SMF対応。ディスプレイはバックライト付き2行×16桁。電源は9VDCのACアダプターを使用する。 ;JV-35 :61鍵。同時発音数28、エクスパンションボードVE-GS1またはVE-JV1装着により56。GS対応。電源は9VDCのACアダプターを使用する。 ;JV-30 :1992年発売。JV-80の姉妹機でアフタータッチなし非セミウェイテッド標準61鍵盤。同時発音数24。SC-55相当のGM、GS対応。エクスパンションボードの搭載はできない。中古での流通量が少ないレアモデルである。 :リアルタイム制御可能な4系統のエディットパレットを装備(フィルタ、エンベローブ、ビブラート、コントロールチェンジ) :ディスプレイはバックライト付き2行×16桁。電源は9VDCのACアダプター(Roland ACI-100シリーズ)を使用する。 :SC-55(GM規格対応の後期ロット)との音源部の最大の差異はライブ演奏に最適化されたフィルタ操作とキーモードの搭載(FAT, OCTAVE, DUAL, SPLIT。ただしエディットパレットと排他)およびコネクタの変更である。 ;JV-2080 :2Uラックマウント音源。同時発音数64。最大8枚のウェーブエクスパンションボードSR-JV80シリーズ装着により音色追加可能。GM対応。 :同時発音数64音とあるが、実際にはそれ以下で発音のモタつきが発生する。 ;JV-1010 :1Uハーフラックサイズ音源。GM対応。1枚のウェーブエクスパンションボードSR-JV80-09 Sessionを標準装備しさらに1枚追加可能。DTMを考慮しコンピューター端子がある。 ;JV-880 :JV-80の1Uラックマウント版。 ;JV-1080 :1994年発売。同時発音数64音。SR-JV80を4枚追加可能。JVシリーズでも人気の高かったモデル。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ローランド・JVシリーズ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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