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ローラーダービー : ミニ英和和英辞書
ローラーダービー[びー]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ビー : [びー]
 (n) bee, (n) bee

ローラーダービー ( リダイレクト:ローラーゲーム ) : ウィキペディア日本語版
ローラーゲーム[びー]

ローラーゲーム(英語:Roller Games)はローラースケートをはいてトラックでおこなうエンターテイメント性の強いチームスポーツ、チーム格闘技である。現在ではほとんどが女性選手の競技となっている。発祥国のアメリカ合衆国カナダではローラーダービー(Roller derby)と呼ぶ。
アメリカ合衆国で1930年代から発展、1960年代には流行しテレビ中継も行なわれた人気競技だったが、1970年代で一旦流行が終了していた。2001年から再度復活の兆しを見せ、アマチュア競技として北アメリカ及びその他の国々で競技が行なわれている。現在は世界で約1250ヶ所のリーグがあるとされる〔WSJ "As the World Turns, So Do the Wheels of Roller Derby" 〕。
==歴史==

アメリカ合衆国で1960年代から流行し、さかんにテレビ中継された。(:en:Roller_Games)
しかし、アメリカ合衆国では市場調査の結果、このスポーツのファン層が購買力のほとんどない最低所得者層であることが判明し、やがてスポンサーが離れテレビ中継は下火になっていった〔Paul Fussell 1983 ''Class:a guide through the American status system''.
〕。しかし現在でも一部に根強いファン層は存在する。アメリカ合衆国では、競技名としては「ローラーダービー」(:en:Roller_Derby)が一般的である。
日本では1968年4月から1970年9月までロスアンゼルスサンダーバードの活躍が東京12チャンネル(現テレビ東京)で放送された。ロスアンゼルスサンダーバードの放送終了から2年後、日本人選手と日系人選手の混成チームが日本人チーム東京ボンバーズとして1972年にハワイで結成され、日米でアメリカ合衆国のチームと対戦した。これらの試合が1972年10月から毎週東京12チャンネルでレギュラー放送され、静かなブームになった。
純粋な競技というよりも、ショー的要素の強いプロレスと共通する部分が見られ、ブックアングルギミック暗黙の了解があるといわれる。東京ボンバーズのアメリカ合衆国での試合も日本で放送される場合はベビーヘェイス(善玉)を演じることが多かったが、それ以外の試合はヒール(悪玉)も担当している。アングル等により、2選手間に抗争が勃発、激化すると1対1による禁止技のない試合マッチレースが開催された。
1989年に米国で1シーズンだけテレビ中継が復活した。(:en:RollerGames)
その後、1999年から2001年までアメリカ合衆国で4シーズンだけ「ローラージャム」の名でテレビマッチを中心に再復活した。スケートがインラインスケート主流になるなど近代化されたこと以外はオリジナルと変わらないスタイルで行われた。(:en:RollerJam)。
日本でも小泉博が再編した第2次東京ボンバーズが興したギミック抜きの路線や、女子プロレスラージャガー横田を選手として迎えた勢力等、様々な形で散発的に復活している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ローラーゲーム」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Roller derby 」があります。




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