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ローリー・ダーラム国際空港 : ミニ英和和英辞書
ローリー・ダーラム国際空港[ろーりー だーらむこくさいくうこう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ラム : [らむ]
 【名詞】 1. (1) lamb 2. (2) rump 3. (3) rum 4. (4) RAM (random access memory) 5. (P), (n) (1) lamb/(2) rump/(3) rum/(4) RAM (random access memory)
: [くに]
 【名詞】 1. country 
国際 : [こくさい]
 【名詞】 1. international 
国際空港 : [こくさいくうこう]
 (n) international airport
: [さい]
  1. (n-adv,n) on the occasion of 2. circumstances 
: [そら]
 【名詞】 1. sky 2. the heavens 
空港 : [くうこう]
 【名詞】 1. airport 
: [みなと]
 【名詞】 1. harbour 2. harbor 3. port 

ローリー・ダーラム国際空港 : ウィキペディア日本語版
ローリー・ダーラム国際空港[ろーりー だーらむこくさいくうこう]

ローリー・ダーラム国際空港(ローリー・ダーラムこくさいくうこう、、IATA: RDU)は、アメリカ合衆国ノースカロライナ州中央部、ウェイク郡モリスビルの北東約8km〔From Morrisville, NC to RDU . Yahoo! Driving Direction.〕にある空港。州間高速道路I-40沿い、ローリーダーラムの中間に立地する。空港は1,995haの敷地と3本の滑走路を有している。アメリカン航空の運航するロンドン・ヒースロー空港からの直行便をはじめ、国内外36都市からの直行便が就航しており〔Airline Destinations . RDU Airport Authority.〕、1日406便が発着する〔RDU Fast Facts . RDU Airport Authority. 2008年8月29日.〕。2007年には、この空港の年間利用者数は1,000万人に達した〔RDU Ends 2007 with Ten Million Passengers . RDU Airport Authority. 2008年1月17日.〕。空港の施設と運営にはローリー・ダーラム空港局があたっている。空港局はウェイク郡、ダーラム郡、ローリー市、およびダーラム市から選出された委員で構成される委員会が管理している。
== 歴史 ==
この地域における最初の空港は1929年、現在のローリーのダウンタウンのすぐ南に設置された市営空港であった。しかし、この空港の滑走路は限られており、商業飛行には不向きであった。やがて、より規模の大きな代替空港をローリー・ダーラム両市からの便の良い場所に建設・運営していくため、ノースカロライナ州議会は1939年にローリー・ダーラム航空局を設置した。イースタン航空はこうした動きを強く後押しした。イースタン航空を率いる社長エディー・リッケンバッカーは、ローリー・ダーラムをニューヨークマイアミを結ぶ同社の便の経由地とすることを狙っていたのであった。
新しいローリー・ダーラムの空港は1943年5月1日開港し、イースタン航空が最初に就航した。旅客ターミナルは4棟の兵舎を建てた資材の余りから造られた〔Baskas, Harriet. Stuck at the Airport: Raleigh-Durham - Haven for bibliophiles at RDU . 2004年10月11日.〕。第二次世界大戦後、ローリー・ダーラム国際空港にはイースタン航空に加えて、キャピタル航空とピードモント航空が就航した。1970年代にはデルタ航空とアルゲイニー航空が、1980年代にはトランス・ワールド航空アメリカン航空が、1990年代にはミッドウェイ航空がそれぞれ就航した。ミッドウェイ航空は2003年に運航を停止するまで、ローリー・ダーラム国際空港をハブにしていた。

ミッドウェイ航空が運航停止という形でハブを手放した後も、ローリー・ダーラム空港にはいくつかの航空会社が参入してきた。中でもサウスウエスト航空は、ローリー・ダーラム国際空港からの新たな行先と利用旅客数の回復をもたらした。
アメリカン航空は、1994年ロンドン・ガトウィック空港からの大西洋越えの便を就航させた。この便には就航当初は767-200ER型機が用いられたが、後に777-200型機が用いられるようになった(時々767-300ER型機が用いることもあった)。この便はロンドンとリサーチ・トライアングルを行き来するビジネス客に需要があった。2008年3月29日には、アメリカン航空はロンドン〜ローリー・ダーラム便をグレードアップし、それまでのガトウィック空港から、より大規模なロンドンの第1空港、ヒースロー空港を行先とする便に変更した。しかし、燃料費の高騰なども影響し、2008年全体では、ローリー・ダーラム国際空港に発着する便は30便減少した。2010年からは、ロンドンからの便に加え、デルタ航空パリシャルル・ド・ゴール国際空港からの便を就航させる予定になっている〔Delta grounds RDU-Paris flight . WRAL.com. Capitol Broadcasting Company, Inc. 2008年12月28日.〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ローリー・ダーラム国際空港」の詳細全文を読む




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