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ロールス・ロイス・シルヴァーレイス : ミニ英和和英辞書
ロールス・ロイス・シルヴァーレイス[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ロールス・ロイス・シルヴァーレイス : ウィキペディア日本語版
ロールス・ロイス・シルヴァーレイス[ちょうおん]
シルヴァーレイス(''Silver Wraith'' )はロールス・ロイス1947年から1959年に製造した乗用自動車である〔『ワールド・カー・ガイド27ロールス・ロイス&ベントレー』pp.80-85。〕。また1977年から1983年にかけてシルヴァーシャドウIIのロングホイールベース版にシルヴァーレイスIIの名称が使われた〔『外国車ガイドブック1978』p.126。〕〔『外国車ガイドブック1979』p.114。〕〔『外国車ガイドブック1980』p.117。〕〔『外国車ガイドブック1981』p.98。〕〔『外国車ガイドブック1982』p.124。〕〔『外国車ガイドブック1983』p.122。〕。
== 初代 ==

=== 概要 ===
ダービー工場の設備が老朽化したこと、イギリス空軍から制式採用を勝ち取ったマーリンエンジンの大量生産に伴い手狭になったことから、ロールス・ロイス1938年マンチェスター南西部のクルーに工場を新設したが、第二次世界大戦終結に伴いこの工場を自動車生産用に転用することとなった〔〔『世界の自動車-22 ロールス・ロイス ベントレー - 戦後』pp.14-29。〕。
この工場は戦前には存在しなかったボディー製作部門を備えており、レイスを一部変更し、「スタンダードスチールボディー」と呼ばれるようになった自前のボディーを載せたベントレー・マークVIを1946年5月に発売した〔。シルヴァーレイスは事実上このベントレー・マークVIのロングホイールベース版であり、最大の違いはスタンダードスチールボディーを持たず戦前からのロールス・ロイスの伝統に従い独立コーチビルダーにボディーを作ってもらうようになっていたことである〔。
レイスとの比較では全般的にグレードダウンと見られる変更が多く、評価は確定していないが、実体は極めて真面目な設計であった〔。
ファントムIVが民間人に販売されなかったため、1959年ファントムVが発売されるまで長い間事実上の最高車種であった〔。これは第二次世界大戦による経済の疲弊で運転手を使うような金持ちが減ってしまったことに対応するためであった〔。
1949年シルヴァードーンが発売され、さらにそれが1955年シルヴァークラウドに置換されても作り続けられ、1959年までにショートホイールベース版1,144台、ロングホイールベース版639台、合計1,783台を生産した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ロールス・ロイス・シルヴァーレイス」の詳細全文を読む




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