翻訳と辞書
Words near each other
・ ローレンス (マサチューセッツ州)
・ ローレンス (ミサイル駆逐艦)
・ ローレンス (駆逐艦)
・ ローレンスの虐殺
・ ローレンスバークリー国立研究所
・ ローレンスバークレー国立研究所
・ ローレンスバーグ
・ ローレンスバーグ (ケンタッキー州)
・ ローレンスビル・スクール
・ ローレンスリアライゼイションステークス
ローレンスリアライゼーションステークス
・ ローレンスリアライゼーションハンデキャップ
・ ローレンスリバモア国立研究所
・ ローレンス・H・サマーズ
・ ローレンス・R・ダスピット
・ ローレンス・R・ハーヴィー
・ ローレンス・R・ハーヴェイ
・ ローレンス・S・ロス
・ ローレンス・T・デュボース
・ ローレンス・アカデミーグロトン校


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ローレンスリアライゼーションステークス : ミニ英和和英辞書
ローレンスリアライゼーションステークス[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ローレンスリアライゼーションステークス ( リダイレクト:ローレンスリアライゼーションハンデキャップ ) : ウィキペディア日本語版
ローレンスリアライゼーションハンデキャップ[ちょうおん]

競馬の競走
|馬場 = 芝
|競走名 = ローレンスリアライゼーションハンデキャップ

|主催者 = ニューヨーク競馬協会
|開催地 = 施行時期 = 10月2週

== 概要 ==
1889年イギリスセントレジャーステークスをモデルとして、ローレンスリアライゼーションステークス()の名称でシープスヘッドベイ競馬場に創設された競走である。競走名は考案者のジェイムズ・ローレンスの名に因んでいる。
創設当初はベルモントステークスよりも長いダート13ハロン(約2,615メートル)に制定されており、ウィザーズステークス・ベルモントステークスに続く3歳路線の最終戦にあたるため、多くの強豪が揃う3歳最強馬決定戦の位置付けにあった。なお、1911年1912年1914年1915年は開催が休止されている。
一方で、強い馬が登場した年などには2頭立てのレースになることもあり、マンノウォーが2着馬フードウィンクに100馬身差をつけての圧勝劇を繰り広げたことで知られる1920年の同競走も、2頭立てで行われたものである。マンノウォーと同競走には不思議と縁があり、マンノウォーの父フェアプレイと、マンノウォー産駒のフェアリーマンハースト(Fairy Manhurst)も同競走を優勝しており、親子3代に亘っての制覇を成し遂げている。
施行条件は当初ダート13ハロンであったが、1970年12ハロンに変更された。1994年には斤量もハンデキャップに変更され、競走名もローレンスリアライゼーションハンデキャップに変更された。開催地も度々替わった競走で、1913年ベルモントパーク競馬場に移設されており、時折アケダクト競馬場に移設開催されていた時期も存在した。
長らくアメリカ三冠に次ぐ競走として位置付けられていたが、次第に価値が薄らいでいくことになる。1973年グレード制導入時にはG2に設定されていたが、1989年にはG3に降格している。
2005年、同競走は施行団体のニューヨーク競馬協会が取り組んでいる重賞賞金額の減額案に基づき、競馬番組改正に際して廃止された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ローレンスリアライゼーションハンデキャップ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Lawrence Realization Stakes 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.